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本当に天使だ!! わが子を初めて抱いた時にパパが感じたこと

フォルサ

初めて自分の子を直接抱きしめたときの感動を今でも覚えていますか? 後で考えてみたら、自分でも親ばかと思ってしまうようなエピソードも多いかもしれません。自分の妻にさえ言えなかったようなパパの感動エピソードを聞いてみました。

とにかく感動した

・「初めて自分より大事なものと考えた」(33歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「感動して抱く前から泣いていたこと」(35歳/警備・メンテナンス/営業職)

・「感動して、涙が出てきた。本当に天使だった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「産まれるまでに凄い時間がかかったのもあって、我が子の泣き声を聞いた時は腰がぬけました。嬉しくて言葉に出来ない」(34歳/情報・IT/技術職)

ママとおなかの中の赤ちゃんをずっとそばで支え、見守ってきた思いが、出産とともにあふれでてきたというパパたち。小さな小さな命を前に、父親としての自覚と決意を新たにしたという意見もたくさん見られました。

まだ気持ちの準備ができていなかった

・「親になったという実感がまったくわかなかったのを覚えています」(34歳/運輸・倉庫/専門職)

・「自分の子供との実感がなく、ただ落とさないか怖かった」(31歳/印刷・紙パルプ/営業職)

・「初めて抱きしめた時は実感がわかなかったが、段々と可愛いと思うようになってきた。」(33歳/建設・土木/営業職)

・「抱き方も分からず、緊張して声もかけられなかった。」(28歳/建設・土木/技術職)

ママたちは自分のおなかの中でだんだんと大きくなる子どもを感じ、心の準備を少しずつしていきます。一方で、頭では理解していたつもりなのに戸惑ってしまったというパパも。「とにかく緊張した」「小さくて抱っこするのも怖かった」というコメントも目立ちました。

ママの壮絶な苦労をみじんも理解してないパパ

・「感動とかそういうのは正直なかった。ただ立会い出産だったのでここは感動する場面でしょうって雰囲気で演技で泣いた。」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)


・「産まれてくるまでが、大変だったのでやっと解放されたって」(31歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)


・「付き添った疲労で眠かったことしか覚えていない。」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「思ったほどは感動しなかった。実感がいまいち湧かず、こんなもんかと思った」(33歳/機械・精密機器/技術職)

陣痛に苦しむ妻に怒鳴られながらも全力でサポートしたパパの本音が見え隠れするコメントも。また、比較的淡泊な気持ちだったというパパは、赤ちゃんと触れ合っていくうちにじわじわと感動が押し寄せるタイプなのかもしれません。

まとめ

自分のおなかのなかで数ヶ月も赤ちゃんを育て、出産という壮絶な体験をするママとちがい、パパは体感的に赤ちゃんの存在を感じることはできません。出産時に感動が薄くなってしまうのも仕方ないといえばそうなのかも。一緒に感動を味わいたいなら、妊娠中から赤ちゃんの様子をこまめに話して、パパのモチベーションを高めてあげるのも1つの方法かもしれません。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(25歳~35歳の男性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年10月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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