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俺ってケチだわ! ケチな男性が自覚する瞬間14選 「スタバで●●しか頼まない」ほか

フォルサ

特にお金にピンチなわけでもないのに、ついついケチケチしてしまうことってありますよね。それも1円、10円単位だと「ケチだなあ」と実感してしまうこともあるはず。今回は男性を対象に、自分がケチだと感じる瞬間について聞きました。

1円単位で安い・高いを考えるとき

・「同僚と食事に行ったときに1円単位で割り勘するとき」(32歳/運輸・倉庫/その他)

・「価格比較サイトで1円単位までこだわり、価格の安いものを探す」(33歳/その他/販売職・サービス系)

・「コツコツとポイントを貯めていること。数十円、数百円で喜んでいる自分がちょっと惨めになる」(34歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

1円でも安く買い物をするため、お店をはしごしたりネットで価格を調べたり……。スマホの電卓機能を使って1円単位で割り勘の価格を出す、という人もいました。ポイントも100ポイント貯めるのはそれなりに大変なのに、使うのはあっという間なんですよね……。

割引される店を探す&手数料を払わない

・「クーポン券を利用できる店しか行かない」(25歳/不動産/経営・コンサルタント系)

・「スーパーで商品が値引きされるまで買うのを待っている時。少しでも安く購入したい」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「ATMの手数料を払いたくないので、コンビニでは入出金しない」(27歳/その他/販売職・サービス系)

利用するお店は、クーポンが使えるところだけ!と徹底している人も。お財布にクーポンを入れておいたり、クーポンアプリをスマホに入れたりと事前準備もぬかりがありません。銀行のATMも今はコンビニにもあり便利ですが、何度も利用すると手数料もバカにならないですよね。

ケチケチした食べ方、使い方

・「ティッシュを一枚一枚はがして使うところ」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「ラーメンの汁などを翌日に持ち越し、ラーメンライスにするとき」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

・「スタバてショートサイズしか頼まない」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「回転寿司で皿の色と枚数を数えながら食べてしまう」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

日用品の使い方や食べ方、お店での注文の仕方に、自分の「ケチ」を実感する人もいました。ティッシュの使い方や食べ残しの再利用は、自分で納得して行っているなら、節約につながるのではないでしょうか? 外食はお金のことを気にしたらおいしさ半減かもしれませんが、ついついいろいろと計算してしまうものです。

人のために出費しない

・「お土産を買うときは安いものを選ぶ。人のためにあまり出費したくないから」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「後輩に対して一切おごらないこと」(29歳/電機/技術職)

・「自分の頼んだ料理を連れにつまみ食いされてイラっとするとき」(32歳/その他/その他)

・「親にごちそうするとかは絶対やらない」(29歳/印刷・紙パルプ/販売職・サービス系)

人のための出費を惜しむという声もちらほら。おごらない・ごちそうしない、という徹底した人から、プレゼントするにしても1円でも安いものを選ぶ人までさまざまでした。人のために出費しない人にとっては、「プレゼント魔」「おごり魔」の気持ちは理解できないかも。

まとめ

似ているようでちがう「ケチと節約」。限りあるお金を賢く有効に使う「節約」に対し、人を不快にさせたり、人のためのお金を出し惜しみするのが「ケチ」と言えるのではないでしょうか。今回のアンケートではケチではなく、「節約」と考えられるものも多くありました。反対に自分では節約と思っていてもケチと思われていることもあるかも。賢い節約を心がけたいものです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数211件(25歳~35歳の働く男性)

(フォルサ/松原圭子)

 

※この記事は2016年10月06日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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