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【婚活女子の実態】「夜デート」と「昼デート」、どちらに誘われるとうれしい?

森もり子

ファナティック

そろそろ本気で結婚したい! と真剣に考えて出会いを求めている「婚活女子」。アラサー女子の中には、こんな気持ちに共感してしまう女子は多いはず。あるあると頷いてしまう「婚活女子」の実態を、マイナビウーマンの連載「追い込み女子の実態」を描いてくれた大人気LINEスタンプ作者・森もり子さんのイラストにのせて紹介します!

社会人になると「夜の食事デート」の回数が増え、昼のデートは「彼氏ができてからのお楽しみ」になりやすいですよね。ただデートが夜か昼かだけに偏ると、相手を見極めるのが難しい! 働く女性は夜デートと昼デート、正直どちらが好き? 調査してみました。

Q.あなたは、夜デートと昼デート、どちらに誘われるのがうれしいですか?

strong夜デート……36.8%
昼デート……63.2%

今回のアンケートでは、約6割の女性が「昼デート」を選択。昼間のほうが相手と一緒にいられる時間も長く、じっくり相手を見極められそうですよね。それぞれなぜその時間帯のデートが好きなのか、聞いてみましょう。

<「昼デート」と回答した女性の意見>

■昼デートは本気さや真剣さを感じる

・「週末の昼デートって、本当に時間を作ろうとしてくれている証拠な気がして、うれしいから」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

・「昼のほうが本気っぽい。夜は、なんか軽んじられている気がする。会社のあとの2時間ぐらいで済むし。昼は一日がかりだからそれだけ一緒にいたいと思っているのかなとうれしくなる」(34歳/金融・証券/専門職)

・「夜デートだと、体を求められそうだから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

夜よりも昼に会ったほうが相手のことをしっかり観察できるし、もしもうすでに好きだったら長時間一緒にいられる昼デートのほうがうれしいもの。昼を選んでくれたということは、男性側も同じことを考えている可能性が高い? 真剣さや本気さを感じられるお誘いかもしれません。

■昼間のほうが楽しくデートができる

・「私がお酒を飲めないので、ランチをして、お酒の力を借りずに相手をじっくり見極めるデートをしたいから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「昼間のほうが長い時間いられるし、自分も疲れていないから」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「昼デートのほうが、デートの行き先の候補が多いから。夜だとどうしても食事のみになりがちなため」(30歳/その他/販売職・サービス系)

夜デートのメインイベントといえば「おいしい食事とおいしいお酒」。一方で昼デートの場合は行ける場所が多いため、食事はもちろんいろいろなことを楽しめますよね。また体調もしっかり整っているため、お互いにベストコンディションでデートできるのも魅力!

■お酒が飲めないから、夜は家にいたい

・「夜は家でゆっくり過ごしたいので」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「お酒が飲めないので」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

また女性をデートに誘う上で、忘れておきたくないのがお酒を飲めるかどうかということ。それを知れば昼デートと夜デート、どちらに誘うべきかおのずと答えが出そうですよね。女性全員がお酒を飲むのが大好きとは限らない?

<「夜デート」と回答した女性の意見>

■夜デートのほうが、お互いに心を開きやすい

・「夜のお店の雰囲気が好きなので、何でも話せそうな気がする」(31歳/その他/事務系専門職)

・「いつもよりロマンチックな気分になれるから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

一方、夜デートのほうがお互いに心を開きやすく、仲よくなりやすいという意見も。確かに夜にはロマンチックなムードがありお酒の力も借りられるため、昼間はできない少し込み入った話や深い話もしやすいですよね。相手から情報を仕入れるなら夜がベスト?

■夜のほうがプライベートの邪魔にならない

・「夜のほうが思いっきりお酒が飲めるし、日中の時間を自分の好きなように使えるから」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「昼だと、次の予定があるのかもと気を遣ってしまうから」(30歳/医療・福祉/専門職)

また婚活も含む大人のデートは、「ちがうな」と思ったときにさっぱりと距離を置けるかも重要ですよね。夜デートならプライベートな時間はしっかり確保できるため、一線を置いたままの状態でお互いのことを見極められそう?

<まとめ>

大人になると夜デートばかり増えるのは、それなりの理由もあるよう。ただ女性が希望するのは、やっぱり「昼デート」! 気になる人から昼デートに誘われると、なぜか本気さや真剣さを感じますよね。本気で恋したいからこそ、昼デートは特別うれしいお誘いです。

(ファナティック)

※イラスト:森もり子、書き下ろし

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月1日~9月8日
調査人数:125人(22歳~34歳の未婚女性)

※この記事は2016年10月01日に公開されたものです

森もり子

1988年生まれ。福岡出身。性別不詳の元OL。LINEクリエーターズマーケットから発売した「もっと私にかまってよ!」(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)で話題を集める。2014年11月22日(土)にマイナビより11月22日(土)に恋愛かまってちゃんあるある『もっと私にかまってよ!』が、KADOKAWAメディアファクトリーよりコミックエッセイ『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』も11月7日(金)に発売!

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ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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