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別れる? 付き合い続ける? キープする? 彼氏への気持ちが冷めたときの彼女の行動とは……

ファナティック

恋をはじめたときには、永遠に続くかのように思えた情熱も、いつしか下火に……。残念ながら、恋には「冷めること」も付き物ですよね。彼氏への気持ちが冷めてしまったとき、次の行動をどうするのかで、未来は大きく変わってくるのかもしれません。イマドキのアラサー女性たちは、恋の終わりをどのように迎えているのでしょうか。答えを3択に絞って聞いてみました。

Q.彼氏への気持ちが冷めてしまった場合、あなたならどうしますか?

「別れる」……34.4%
「キープしつつ他を探す」……35.2%
「とりあえず、付き合い続ける」……30.3%

どの回答も、ほぼ3割ずつという結果になりました。それぞれを選んだ理由も教えてもらいましょう。

<「別れる」と思う女性の意見>

■気持ちが大事

・「気持ちが冷めた時点で、一緒にいるのが苦痛になるから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「冷めてしまった以上、付き合っている意味もないし、相手に気を持たせるのも失礼なので」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

冷めてしまった相手と一緒に過ごすのは、かなり苦痛。また、相手にも申し訳なく思ってしまいます。気持ちをスッキリさせるためには、きっぱり「別れる」のが一番なのでしょう。

■時間も大事

・「他に付き合う男性を探したほうが時間の無駄にならなくていいと思うから」(25歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

気持ちと同様に、時間も大切!という意見が目立ちました。結婚を意識するなら特に! トラブルで時間を無駄にする前に「はい! 次!」としたほうが、効率も良さそうです。

<「キープしつつ他を探す」と思う女性の意見>

■一人は寂しい!

・「一人になると寂しいから、探しながら」(33歳/建設・土木/販売職・サービス系)
・「常に誰かがいないと、嫌だから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

恋心は冷めても、人としての情は残っている場合、「一人よりも2人」という心理が働きやすいのでしょう。少々ズルイかもしれませんが、新しい出会いを経て「やっぱり今の彼氏がステキ!」となる可能性も。選択肢は多いほうが……というのが、女性たちの本音です。

■冷めてなくても!?

・「出会いはいつも求めている。恋愛は楽しまないと」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

こんな意見もありました。冷めていても冷めていなくても、今は自由恋愛の時代!? もちろん自分も、「彼氏に選ばれ続ける自分」であるため、努力が必要だと言えるでしょう。

<「とりあえず付き合い続ける」と思う女性の意見>

■気持ちは変わるもの

・「気持ちの浮き沈みは誰に対してもあるはずだから、とりあえず様子見」(30歳/不動産/事務系専門職)
・「距離を取って、お互いの気持ちを確かめる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

大好きな相手だって人間ですから、お互いのリズムが合わないことだってあるはずです。すぐに結論を出すのは、いささか早計。「とりあえず」と聞くと少々言葉は悪いですが、この危機を乗り越えられれば、一気に結婚にも近づきそうです。

■恋から愛へ

・「その他の家族愛が目覚めたから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「いつまでも気持ちが冷めないというのは難しいから。愛情から情けみたいな感情に変わっていきながらも、身近で接することで新しい関係性を築くことも大切だと思う。単純に、もう新しい恋人を探す気にもならないし……」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

そもそも恋とは、一時の気の迷いとも言われています。強い情熱はいずれ落ち着き、穏やかな家族愛へと導かれていくのでしょう。夫婦が抱く愛は、実はこの形が多いのかもしれませんね。

まとめ

「彼氏への気持ちが冷めたかも……」と思った瞬間、あなたならどんな行動を取りますか? どの行動にもメリット、デメリットが存在するはず。自分の気持ちをよーく確かめた上で、後悔しない選択ができると良いですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数122件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年09月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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