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「来月結婚しま~す!」じゃねぇ! 「ウェディングハイ」でうざいと思った友人のエピソード・4

フォルサ

ウエディングハイは、結婚することで幸せのあまり、周囲が見えなくなってしまう状態。気持ちはわかるものの、それに振り回されてしまうと気分は良くないですよね。今回は独身の男女に、実際に経験した友人・知人のウエディングハイについて聞いてみました。

執拗に自慢してくる

・「聞いてもいないプロポーズの言葉や自慢話ばかりを永遠と話し続ける」(22歳/農林・水産/その他)

・「しばらく会っていなかった友達に突然呼び出され、一方的に長々と結婚話を聞かされ、それだけで1日が終わり、疲れて家へ帰った後にも、『さっき話してた内容だけど~』とメール攻撃、写メ攻撃をされたこと」(32歳/その他/事務系専門職)

ウエディングハイの中でもよくありがちなのが、自慢話。このように、聞かれてもいないのに延々と一方的に話し続けたり、自慢話に友人を1日中付き合わせたりするといった度が過ぎているといえる例もあるようです。

パートナーに関するアピール

・「旦那のことを毎日のように『何してもカッコイイ』と話す」(31歳/その他/その他)

・「自分の嫁の写真をしつこく見せて来る」(35歳/その他/その他)

・「嫁さえいればほかの人に好かれる必要ない。みたいな発言」(22歳/学校・教育関連/その他)

このようなパートナー自慢がうざいというコメントも挙がりました。常に盲目のように褒めちぎる、しつこい、挙げ句の果てにはパートナー以外の人をないがしろにした発言をする人もいるようです。

結婚をすすめてくる

・「とにかく結婚はいいものといい、結婚の良さを説明され、結婚したほうがいいとやたらめったら勧めてくること」(27歳/小売店/事務系専門職)

・「お前も早く結婚したらいいのにと言ってくる」(33歳/機械・精密機器/技術職)

結婚できることがうれしいあまり、独身の友人に結婚をすすめるような発言をしてしまうこともけっこうありがちなパターンのようです。悪気がないのかもしれませんが、上から目線で言われているようで嫌な思いをする人も少なくありません。

結婚式の進捗状況を報告してくる

・「結婚式の日取りだけでなく、当日着るドレスや式場の様子をハイテンションで何度も報告してきた時、うざいと思った」(30歳/その他/その他)

・「私は破局寸前で病んでいるのに結婚式のことや妊娠のことで聞いてもないことの報告が続く時」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「試着したドレスすべてをネット投稿している」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

結婚式の準備の段階で、その進捗状況を細かく報告してくる行為についても挙がりました。興味を持って聞いてくれる人ももちろんいるはずですが、「そんなこと知らされても仕方がないのに」という人もいるようです。また、ただ知らせるだけではなく人の状況を考えない無神経さにひんしゅくを買ってしまうことも。

まとめ

本来は友人の結婚は心から祝いたいものですが、ウエディングハイで振り回されてしまうと、その気持ちも半減に。うれしい気持ちを持ちつつも、まわりを気遣う気持ちも忘れないようにしたいものですね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月2日~9月3日
調査人数:383人(22歳~34歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年09月29日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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