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そういえば、お年玉ってあったよね? 働く男女のお年玉の行方

ファナティック

年末年始。親戚に会うとちょっとおサイフが寂しくなる人もいるのでは? そう、お年玉ですね。ところで、子どものころにもらったお年玉の行方はどうなりましたか? 社会人男女のみなさんに聞いてみました。

<女性のお年玉の行方>

■結婚するときにもらった!

・「親が貯金しておいてくれ、結婚のときにくれた」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

・「親が貯金してくれ、結婚で家を出るときにもらった」(28歳女性/医療・福祉/専門職)

人生の節目、何かと費用のかかる結婚という時期に、親戚からのお年玉が親から渡されました。なかなかのサプライズですね。

■その都度使っていた!

・「毎年ソッコーで使い切っていた」(30歳女性/その他/販売職・サービス系)

・「おそらく、ゲームや漫画を買ったと思う。ほとんど覚えていませんが……」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/専門職)

お年玉をもらったらもらった分だけ使いきっていた人も。あのころ遊んだゲームはお年玉で買っていたのかもしれません。

■高校生のときに使った!

・「高校の卒業旅行やその他旅行で使いきってしまった」(38歳女性/その他/事務系専門職)

・「高校生のときに全部使ったかな。覚えてないけど」(33歳女性/建設・土木/事務系専門職)

高校生ごろになると、お年玉を親から直接渡される女性が増えたのかもしれません。使い道はいろいろありますよね。

<男性のお年玉の行方>

■親が貯金!

・「親がきちんと定期貯金をしてくれており、いまだに郵便局に貯まっている」(34歳男性/自動車関連/技術職)

・「親が何年も貯めてくれていた。マイホーム購入時に頭金としてくれた」(33歳男性/自動車関連/技術職)

定期預金にするなど、親がお年玉を運用してくれていたという男性も。感謝のひと言ですね。

■学費になった!

・「おそらく学費等で使われたと思う」(33歳男性/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「郵便局の口座に入れてあり、大学時代の奨学金の返済に充てている」(31歳男性/学校・教育関連/専門職)

お年玉といえども、毎年親戚からもらった分を貯めれば学費の一部にもなりますよね。

■大学生のときに使った!

・「卒業旅行でヨーロッパに行ったときの費用、就職のときに買ったスーツ代、引っ越し代等でなくなった」(39歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「大学時代に使い果たした。就職前に、買いたいものを買いまくった」(30歳男性/小売店/販売職・サービス系)

就職前は出費が増えますよね。最後の自由時間にと、お年玉で後悔のない遊びをした人もいるでしょう。

まとめ

大人になると、あげる側になるお年玉。いろいろな行方があるようでしたね。今度自分が親戚の子にあげるお年玉は、いったいどんな使われ方をするのでしょうか。ちょっとだけ楽しみですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数400件(22歳~39歳の働く男女)

※この記事は2016年09月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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