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たしかに気になる! お泊まりデートで快眠できる人の割合

ファナティック

たとえ大好きな恋人であっても、自分以外の誰かと寝ることには一定のストレスがつきまとうもの。慣れればそれほど気にならないことでも、人によっては安眠の妨げになってしまうこともあるでしょう。働く女性に、恋人とのお泊まりについての本音を聞いてみました。

Q.恋人とのお泊まりで、快眠できますか?

できる……42.1%

できない……57.9%

半数以上の女性が、恋人とのお泊まりでの快眠は難しいと感じているようです。それぞれの理由を見てみましょう。

<「できる」と回答した女性の意見>

■彼がいることの安心感

・「ひとりでいるときは眠れないのに隣に誰かがいるだけで眠れる。特に恋人の隣だと暖かみもあって安眠できる」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「好きな人が隣にいると幸せで快眠できる」(29歳/ソフトウェア/技術職)

安心感や幸福感で熟睡できるという意見です。ひとりで眠ることに不安を感じていたり、寂しくて眠れないという人にとっては、一緒に寝てくれる彼はありがたい存在ですね。

■何にも勝る睡眠欲があるから

・「なんびとたりとも私の睡眠を妨げることはできないと思うほど、どこでも眠れるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「多少緊張していたとしても、睡魔には勝てないと思うから」(32歳/生保・損保/営業職)

少々気になることがあっても、それを無視できるくらいの睡眠欲があるという人も。眠くなれば彼の存在なんておかまいなし。寝てしまえばあとは朝を迎えるだけという、強靭な睡眠欲の持ち主も多いようです。

<「できない」と回答した女性の意見>

■逐一気になる彼の動き

・「ときと場合によるが、ダブルベッドだと、相手の寝返りの振動とかで起こされるので熟睡できない」(30歳/ソフトウェア/その他)

・「他人の動きが気になるから寝られない」(29歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)

寝返りにいびき、歯ぎしりなど、彼の動きが気になって仕方がないという意見です。ベッドを伝って感じる振動はもちろん、聴覚をダイレクトに刺激する余計な音は、睡眠不足の原因にもなってしまうでしょう。

■いつもの寝床とちがうから

・「布団の質感などに違和感があるから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ベットとか枕とかがちがうから」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

旅行などでは「枕が変わると眠れない」という声も聞きますが、彼の家にお泊まりとなればまさにその状況に置かれることになります。自分の寝具でなければ眠れない人は、彼に泊まりに来てもらったほうがいいかもしれませんね。

■ドキドキして……

・「ドキドキして快眠することができないです」(32歳/その他/その他)

・「ドキドキしてよく眠れないから」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

彼が隣にいるとドキドキして落ち着かないという乙女な意見も。初々しさを保っていられるのは楽しそうだけれど、そのせいで一緒に寝られないのはちょっと困るかも!?

<まとめ>

睡眠不足で不快な朝を迎えることになれば、幸せなはずの恋人とのお泊まりも台無しですよね。ひとりで寝ることが好きな人にとって、恋人とのお泊まりはひとつの試練になるかもしれませんね。

(ファナティック)

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月2日~2016年9月7日
調査人数:114人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年09月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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