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超ラッキー! ミスしても叱られない後輩の特徴

フォルサ

職場の人間関係はなかなか難しいものです。まだ新人で右も左もわからないときは、気がつかないうちにミスをして怒られてしまうこともあります。そんな時に先輩が助け舟を出してくれると助かりますよね。自分が先輩の立場になったとき、ミスを多発する後輩でもかばってあげたくなるタイプの後輩はいますか? 男女関係なく甘やかしたくなる後輩の特徴について20~30代の働く男性に聞いてみました。

礼儀正しい後輩

・「敬語ができている人や、教えてもらう姿勢ができている人」(36歳/ソフトウェア/技術職)

・「あいさつができる。飲み会にもよく来る。礼儀正しい。基本ができることが大事だと思う」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「言葉使いがちゃんとしている後輩」(35歳/建設・土木/技術職)

新人なのに、いきなりタメ口で話してくるというような後輩は問題外ですが、学生時代に上下関係が厳しいサークル等で鍛えられているならまだしも、きちんとした敬語を使うのはなかなか難しいものです。せめてあいさつぐらいはきちんとして、自分は後輩という立ち位置が相手に分けるようにすれば、先輩も後輩と認識してくれます。

先輩を立てる後輩

・「頼ってくると同時に、何かしらのアイディアをくれる後輩」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「生意気だけどちょっと叱るとしっかり言うことを聞くやつ」(38歳/運輸・倉庫/技術職)

・「分からないことは正直に分からないという後輩。知ったかぶりをしない」(39歳/建設・土木/技術職)

そのほかにも、素直な態度の人、話をよく聞いてくれる人など、先輩として頼ってくれる後輩には甘くなってしまうという意見が多くありました。先輩たちは、わからないなら相談してほしいというように間口を広くしてくれています。ミスする前に勇気を出してひとこと相談してみては?

仕事熱心な後輩

・「一生懸命仕事して、何でも質問してくる人」(39歳/食品・飲料/クリエイティブ職)

・「やる気だけはあるけど、空回りしちゃっている後輩を見ると、変に斜に構えている後輩よりも色々と手を焼いて甘やかしてしまう」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「自分の未熟を自覚している後輩、終業後も職能を向上させるため残って努力するのを見たとき」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

できないながらも、仕事を覚えようとする努力が見られる後輩は、好印象のようです。何回も同じような質問をすれば、さすがにうるさがられるかもしれませんが、「できない」とは言わずに「助けて」という後輩には力を貸すという意見もありました。

可愛いキャラクターの後輩

・「とにかくかわいく愛嬌があり笑顔が100点」(33歳/その他/販売職・サービス系)

・「何事にも素直で人懐っこい性格」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「ちょっと、おっちょこちょいで天然」(33歳/その他/ 販売職・サービス系)

女性の後輩限定かもしれませんが、「甘え上手」「顔がかわいい」という意見もありました。生まれ持ったキャラクターで得をしている人もいるかもしれませんが、「笑顔」は誰でもできるアピールポイントですね。難しい仕事でも嫌な顔をせずに、笑顔で対応している後輩を先輩は放っておかないようですよ。

まとめ

手を抜かずに仕事をする、向上心がある、先輩を立てて相談をする後輩には、先輩たちは好印象をもってくれるようです。会社にはうるさ型の先輩だっているし、苦手なタイプの先輩だっているものですが、自分から壁を作ってしまっては仕事を覚えて行く上で損なことです。円満な人間関係であれば仕事も円滑に進められるし、後輩がミスをする前に先輩がフォローしてくれて、大きなミスにならないで済むこともあるのではないでしょうか。まずは、あいさつと言葉遣いに気をつけて礼儀正しいという評価をされるのが大切なようです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年09月24日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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