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結婚式が重なったとき、女子が節約するのはヘアセット、服、メイク、ご祝儀のうちどれ?

ファナティック

おめでたい結婚式は、招く側も、参列する側も、非常にお金が掛かるもの。特に、女性はご祝儀だけではなく、服やヘアセット、メイクなど、大変な金額になります。なのに、季節的にいいころ合いになると、「1カ月に2回も呼ばれちゃった……」など、お式が重なることも……。1回でもバカにならない金額なのに、それが2~3回と立て続いたら、どこか節約しないとさすがに厳しくなることも。そこで、もし結婚式が重なってしまったとき、社会人女性はなにを節約するのかを調査してきました!

ドレス

・「服。自分的には使いまわしでも、新郎新婦にとってはわからないので」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「服。買うと高いから。手持ちのものでなんとかすませようとする」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「洋服です。なるべく安くでもエレガントなものするように、がんばります」(24歳/その他/営業職)

・「服。重なったら同じものを着て、ですむかな~と思ったから」(33歳/不動産/専門職)

結婚式で着るようなサテンなどの素材のドレスは、なかなか着る機会も少ないもの。何着や買うよりも、アクセサリーなどを工夫して着まわせば、何着も買わないですみます。

ヘアセット

・「ヘアセット。面倒だしお金がかかるから」(23歳/その他/その他)

・「ヘアセット。ご祝儀をけちるのはだめと思うから」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「ヘアセット。自分で適当にセットする」(33歳/医薬品・化粧品/その他)

・「ヘアセット。自分で適当にやるだけで、3,000円くらいは節約になるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

本当は美容院できちんとヘアセットしてもらいたいところですが、これも1回につきけっこうな額。それよりも、ネットで検索して自分でもできるゴージャス髪を探したほうが賢明でしょう。

メイク

・「メイク。ヘアセットと服はそのときでないとできないことなので、しっかり豪勢に行いたい」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「メイク。自分が主役じゃないし、別にいいかなーと」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「メイクです。髪と服でごまかそうと思います」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「メイク。今持っているものでなんとかなるから」(34歳/医療・福祉/専門職)

結婚式のような場では、メイクもしっかりめになりますが、何もこのために化粧品を買い足すこともありませんからね。ネイルも自分ですれば安上がりです。

ご祝儀

・「祝儀。一番簡単だから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「ご祝儀」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)

「何も削れるものがない!」となったら、究極はご祝儀。嫌な言い方ですが、義理で呼ばれたようなお式だったら、少しご祝儀の額を減らしている人もいるようです。

まとめ

何かひとつを削るのではなく、「ご祝儀以外。基本セルフにする」(26歳/医療・福祉/専門職)というように、全体的にコストを抑えて、ご祝儀だけはきっちり、という人もいれば、「何も節約しない」(29歳/生保・損保/営業職)のように、結婚式に関するものは節約しない、とはっきりしている人もいます。よほどのことがない限り、結婚式はだいぶ前からいつやるか予定がわかっているものですから、お金が掛かることがわかっているのなら、そのためにできるだけコツコツお金はためておきましょうね!

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~9月2日
調査人数:150人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年09月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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