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お金を貯めたい人必見! ムダ見つけて効率的に貯金するテク

フォルサ

わかっているけど、どうしてもムダ使いが止まらない!? ほしいと思うと、すぐについ買ってしまう……そんな浪費癖を直すには、どんな方法があると思いますか? 働く社会人男性にその方法を聞いてみました。

家計簿をつける

・「一度家計簿をつけてみて、優先順位をつけていく」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「家計簿アプリなどで出費を可視化し、そのなかから浪費の額と項目を精査して減らすように意識していくしかない」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「毎日のお金の支出を計算し、残りこれだけお金を使えば、今月は、何万円も貯金できるんだと毎月の給料をもとにしてメモれば、貯金にたいしての「貯金のためにも、節約するぞ。」というやる気につながると思う。結果、浪費癖は、なくなりやすいと感じる」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

もっとも多かった意見が、家計簿をつけて支出を把握すること。今まで意識することもなく、思うままにパッパッと使ってしまうのが問題なので、まずはきちんとお金の使い方を自覚することが大事です。把握できれば、不要な出費も見え、抑えることができるはず。

必要以上に財布にお金を入れない

・「財布に入れる金額を決めておく、毎月下ろす金額を決めておく」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「必要最低限以上の現金を財布に入れない」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「給与天引きで、財形をするなどある程度強制的にお金をないものとしてしまう」(31歳/医療・福祉/専門職)

財布の中にお金が入っているから、つい買い物をしてしまう。それならば、お金を入れておかなければいい……というシンプルかつ合理的な考え方です。給与天引きで自由に使えるお金を制限しておくというのも、わかりやすくて最良策ではないでしょうか。

極力出歩かない、買い物に行かない

・「外出しない。必然的にお金を使わなくなるから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「お腹がすいた状態で、スーパーや食べ物屋に行かない。無駄に購入してしまうから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「あまりお金を使わずにするため、休日でも外に出歩かないようにする」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

出かけなければ、お金を使わなくてすむ、こちらも基本に戻った分かりやすい節約術です。しかも、空腹など、何を見てもほしくなる状況も避けるべし。しっかりと意識づけできるまでは、そういうガマンも必要なのかもしれませんね。

お小遣い制にして自由に使える額を制限する

・「お小遣い制を導入すると効果がありました」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「小遣い制にして、自由に使えるお金を減らす」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「どうしてもできないのなら、給料は親に預けてお小遣いをもらえばいいと思います」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

自分でコントロールできないのならば、人の力を借りるという手もあります。奥さんなり、親なりに管理してもらい、お小遣い制にして使える1カ月にお金をセーブしてしまうのも得策です。

今までと意識を変える

・「自分が考えている人生の計画を明確にすること」(31歳/自動車関連/その他)

・「新しいものに惑わされず衝動買いをしない」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「年間予算を組む。計画的に支出を行う」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

とにかく意識改革すべし! 自由気ままに使うのではなく、我慢することを覚え、計画的に使うこと意識する。将来を見据えれば、おのずとそんな課題も克服できるのでは。

そのほか……究極の意見!?

・「お寺に修行に入る。生活根本を見直さないといけないから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

・「倹約家の人と一緒に暮らしたり見てもらったりする」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)

少数派意見として、なかなか過激な提案も。そんな中、倹約家の人と暮らして、その人から学ぶというのには一理ありますね。お手本を目の前に、自分自身のお金の使い方を見直してみるということでしょう。

まとめ

一気に倹約家になることは無理としても、家計簿をつけて出費を把握したり、お財布のお金を最小限にしたりなど、できることをひとつひとつ変えていくことが浪費癖を直す第一歩となりそう。商品を買う前に、本当に必要なのかよく考えてみるなど、これまでの自由気ままを封印し、まずは自分の物欲を制することも習慣づけてみてはいかがでしょうか? そして何より、それを継続することが大切なのも忘れないようにしたいですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~40歳の働く男性)

(フォルサ/はらだやすこ)

※この記事は2016年09月21日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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