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【男女のちがい】好感が持てる既婚女性の「夫」の呼び方

ファナティック

結婚を機に、二人の状況はめまぐるしく変化を始めます。生活スタイル、苗字、そして周囲との付き合い方などなど……最初は戸惑うことも多いのかもしれませんね。そんな様々な変化の中の一つが、「他人にパートナーのことを話すとき、相手のことをどう表現するのか」ということです。既婚女性が夫について話すとき、好印象を抱く表現方法について、男女それぞれの意見を紹介します。

<女性の意見>

■旦那

・「旦那さん。旦那のみじゃ冷たい印象ですが、さんを付けるとなんかかわいくなります」(24歳女性/機械・精密機器/クリエイティブ職)

・「『旦那』。これが一番しっくりくる。こう話をしている人を見ると夫婦円満に見える」(34歳女性/商社・卸/事務系専門職)

二人の関係を明確に示していて、二人の距離感に好感も持てる! ナチュラルな雰囲気に惹かれる、という女性意見が目立ちました。「さん」をつけるかどうかで、また印象も変わるもの。話し手のキャラによって調整できるのも、便利な点です。

■主人

・「主人。一番知的な感じがする。相手の存在をしっかり尊重している感じがする」(31歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

・「主人。品がある感じが出ているし、ベタベタな感じがない」(31歳女性/建設・土木/事務系専門職)

より丁寧な言葉を使うなら、「主人」と表現するのが好印象です。夫のことをごく自然に立てられる姿も、デキる大人の女性風ですよね。

<男性の意見>

■旦那

・「『旦那』。周囲では主流の呼び方。分かりやすくて好印象」(32歳男性/その他/技術職)

・「旦那。個人的に嫁に、うちの旦那が!って言って欲しい」(30歳男性/商社・卸/事務系専門職)

女性と同じく「旦那」という呼び方を好む男性が多いようです。家庭の温かい雰囲気が伝わってくるようで、安心して聞いていられる!と感じられる言葉なのでしょう。

■普通に夫

・「夫。可もなく不可もない感じがするし、お互い対等な関係に聞こえるから」(31歳男性/情報・IT/その他)

・「夫。一番一般的な呼び方な気がするから」(24歳男性/運輸・倉庫/営業職)

夫婦二人が対等であることを意識して、「夫」という呼び方を選択する意見も目立ちました。会社などで使っていても、違和感を抱きにくいので、覚えておいて損はなさそうです。

まとめ

男女ともに好印象!という意見が目立ったのが「ダンナ」という表現方法でした。「うちの旦那が……」と言うと、「あぁ、結婚したんだなぁ」という実感もわくはず。最初は照れるかもしれませんが、ぜひ実践してみてくださいね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数208件(25歳~35歳の働く女性)有効回答数197件(25歳~35歳の働く男性)

※この記事は2016年09月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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