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絶対送ってこないで!! 上司からのLINEに対する女性の本音

フォルサ

ここ数年で一気に普及したLINE。今では小学生からシニア世代までたくさんの人たちが使いこなしています。では、職場の上司と仕事のやりとりをLINEですることについてはどう思いますか? 反対か、賛成か、リアルな女性のホンネを聞いてみました。

Q. 職場の上司とLINEで仕事のやり取りをすることについて、どう思いますか?

・あり…37.5%

・なし…62.5%

LINEで仕事のやり取りをするのに反対

・「職場とプライベートはわけたほうがいい」(24歳/建設・土木/営業職)

・「絶対イヤ。公私混同しそうで良くない」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「仕事とプライベートの空気感は分けたいので。LINEまでやりとりすると、普段敬語とかもとれちゃいそう。」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

プライベートなツールとしてのイメージが強いせいか、仕事では使いたくないという人が6割以上を占める結果に。同僚ならまだしも、上司となるとさらに無理と考える人が多いよう。

LINEで仕事のやり取りをするのに賛成

・「ラインのほうが手軽につかえるから」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「メールだといちいちめんどくさいから。」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「距離を縮めることができるいい機会だから」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「若い人も馴染みやすいし、便利ならそれでいいと思う。スタンプの使用等はきちんと考えたほうがいいかも。」(25歳/食品・飲料/専門職)

実は反対派だった筆者も、ここ最近LINEで仕事のやりとりをするように。目上の人にさすがにスタンプで「お疲れ!」なんてことはないですが、使ってみるとやっぱり便利。タイムリーな報告もできて、コトがスムーズに運ぶような気もします。

そのほか

・「気軽に連絡できるツールは目上の人間に対しては失礼だと思う。基本的に電話で連絡をとるべきだと思う。ただし、連絡方法について指定があった場合や、やむを得ず電話できない状況の場合は使用してよいと思う。」(34歳/建設・土木/その他)

・「情報の流出も怖いので仕事のことをLINEでやりとりしたくない。」(28歳/ソフトウェア/技術職)

目上の人への連絡手段として失礼という意見や、情報管理の観点でNGという意見も。芸能ニュースの不倫ネタでもLINEの情報流出が話題になりましたが、確かに顧客情報に関わるものなど、重要なやりとりをLINEでするのは軽はずみすぎるかもしれませんね。

まとめ

LINEは複数の人と一気に情報が共有できるなど、仕事をする上で便利なツールでもあります。でも一方で、仕事の話をしているのにプロフィールがふざけた画像だったり、タイムラインがだだ漏れでプライベートな情報が丸見えだったりというのも問題。仕事とプライベートではアカウントをわけるなど、使い方の工夫も必要かもしれません。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数119件(22歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年09月13日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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