【男性の本音】結婚前に知っておきたい「彼女のこと」4つ
結婚してから揉めないためにもお互いのことは結婚前によく知っておくことが大事ですよね。相手のことをすべて知るというのは時間がかかるものですが、それをしないで結婚すると不幸な結果に終わることも。今回は、結婚前に彼女のどんなことを知っておきたいのか、男性たちに聞いてみました。
金銭感覚
・「過去のこととか貯金とか借金の有無」(34歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「金銭感覚はどんなものなのか」(32歳/その他/事務系専門職)
・「貯金の額。生活に対する態度がわかる。多すぎず、少なすぎずがちょうどよい」(39歳/学校・教育関連/専門職)
結婚後に家計をひとつにする彼女なら、どんな金銭感覚を持っているか知っておくことは重要ですよね。借金しても平気な人だったり、お金はあるだけ使ってしまうタイプだと、男性がどんなに稼いでも家計が破たんしそう。金銭感覚が一致するというのは、夫婦が仲よくやっていくためにも大事なことだと言えそうです。
結婚後の働き方や家事分担への考え方
・「共働きをする気があるか。正社員でなくてもいいので、社会に出る気があるか」(37歳/情報・IT/技術職)
・「仕事の継続の意思。急に辞められると家計が苦しくなりそう」(35歳/情報・IT/技術職)
・「絶対はないですが、結婚後に仕事をどうするか、家事をどう分担するかは決めておきたいですね」(23歳/学校・教育関連/その他)
結婚前の仕事を続けるのか、それとも働き方を変えるのか。彼女の仕事の考え方によって、家事の分担も変わってくるし、将来設計にも大きく影響してくるもの。働き方に対する考え方のちがいというのも結婚後に揉める原因になるので、クリアにしておきたい問題ですね。
人間関係
・「友人関係や親類のこと」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「家族構成とかは大事だね。まああとは結婚の意思があるかは聞かないとね」(33歳/その他/その他)
・「過去に結婚していたか、子どもなどはいたかは知りたい。両親についてもいろいろ知っておきたい」(22歳/情報・IT/技術職)
・「何人と付き合い、経験人数が何人だったか。その人たちとは縁が切れているかどうか。結婚生活でケンカなどした場合にそれらの存在の有無で大きく進路が変わっていく可能性があるから」(29歳/その他/その他)
結婚は二人の問題だけでなく、周囲の人間関係にも左右されるもの。彼女の家族構成や家族との関係が良好なのかどうか、どんな交友関係があるのかを知らないと不安に思うこともありそう。お互いのプライベートな部分ではあるものの、まったくの無関係というわけにはいきませんよね。
価値感や生活習慣
・「同居するときに許せること、許せないこと。結婚するときに最重要だから」(28歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「好み、価値観。一緒に暮らす上で必要だから」(36歳/食品・飲料/技術職)
・「自分と価値観が合うかどうか、性格。これは一生変わらない要素だから」(39歳/学校・教育関連/その他)
生活習慣がまったくちがう二人が一緒に暮らしはじめるのは、お互いにとってストレスも大きそう。でも、譲り合いができればうまく生活することもできますよね。価値観や好みがどの程度一致しているのかを結婚前に知っておけば、上手にすり合わせをすることもできそうです。
まとめ
結婚してから、何かがちがうという違和感を感じないためにも、ある程度は知っておきたい「彼女のこと」。相手のことが好きならある程度のことは許せるにしても、それだけで済まないのが結婚生活の実態。完璧に自分の理想通りとはいかなくても、結婚前に彼女のことを知っていれば心構えができているので、結婚後にストレスを感じることもないはずですよね。お互いに認めあうためにも相手のことを知るというのは、結婚前の大事な準備とも言えそうです。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月25日~8月26日
調査人数:366人(22歳~39歳の男性)
※この記事は2016年09月10日に公開されたものです