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【働く男女のちがい】今いいかっこした! と異性に感じる瞬間

ファナティック

「ぶりっこ」や「かっこつけ」という言葉に対して、いい印象を持つ人は少ないですよね。その必要がないにもかかわらず、やたらかわいいフリをしたり、かっこつけたりするのは周囲から見てもわかってしまうもの。そんなぶりっこやかっこつけの目撃談を、働く男女に聞いてみました。

男性が見た「女性のブリッコ」

■男の目を意識した奇妙な言動

・「一緒に歩いているとき、信号待ちするのに立ち止まったらなぜかピョンっと跳ねて止まったとき。スカートをふわんとさせて視線を集めようとしたなと思った」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「飲み会の席でここぞとばかりにサラダを取り分ける女子」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「下ネタを振られて『え? 何のこと? 私わかんな~い』みたいな反応をした女性がいたが、20歳過ぎてその反応はないだろと思ったことがある」(36歳/情報・IT/技術職)

男性にかわいいと思われたい気持ちはわかりますが、あまりにも男性の目を意識してしまうと、周囲からひんしゅくを買ってしまうこともあるようです。これみよがしなかわいいアピールはやめておいた方が賢明かもしれませんね。

■まるでぶりっこマニュアル

・「ぶりっこの方法を調べ、実践している流れが読めた瞬間」(30歳/電機/技術職)

・「会話の中でほっぺたを意図的に膨らませたとき」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「上目遣いでアヒル口をする。自分をかわいく見せようとしている姿が逆に痛々しい」(35歳/建設・土木/技術職)

まるでぶりっこのテンプレートのような仕草をする女性がいますが、男性はそれをぶりっこであることを見抜いています。かわいく見せようと思ってがんばって勉強したのに、その評価が「痛々しい」では、悲しいものがありますね。

女性が見た「男性のかっこつけ」

■女性に気遣いができるオレ、かっこいい

・「さっさとお会計を済まされたとき。特に好意のある相手じゃなかったので割り勘させて欲しかったけど」(28歳/建設・土木/技術職)

・「車のドアや飲食店のドアなどをレディファーストっぽく開けたとき」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「すごくおしゃれなレストランにつれてってもらったときにすごいと言うと決め顔をするとき」(24歳/金融・証券/営業職)

きっと彼らの中には「女性に対してはこうあるべき」というマニュアルがあるのでしょう。それが女性に対する気遣いからくるものならうれしいのですが、単にかっこいい自分を演出するためのものなら、女性としては少し引いてしまいますよね。

■仕事もプライベートもできるオレ、かっこいい

・「パソコンの入力で、最後にエンターを押すときの音」(31歳/小売店/事務系専門職)

・「いいこと言った後にさりげなくドヤ顔してるのを見たとき。『かっこつけたな!』と思う」(33歳/不動産/専門職)

・「車の運転中にサングラスをかけるとき。コイツ自分に酔っているなと思ってしまう」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

彼らにとって、ドヤ顔は必要不可欠な表情。できるオレをアピールできるチャンスを虎視眈々と狙い、その瞬間がやってきたら欠かさずドヤ顔を連発します。自分に酔っているだけなので、なぜそんなに得意気になっているのか、周囲は理解に苦しむでしょう。

まとめ

いいかっこをしたくなるときは誰にでもあります。ですがその態度が極端だと、ただのぶりっこやかっこつけだと思われてしまい、敬遠されてしまう可能性もあるでしょう。かわいい仕草もドヤ顔もこれみよがしの気遣いも、ほどほどにしておいた方がよさそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数131件(22歳~35歳の働く女性)有効回答数女性105件(25歳~35歳の働く男性)

※この記事は2016年08月31日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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