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ドン引き!! 夫の「ケチ臭い」と思うところ7選 【妻の本音】

フォルサ

大好きな夫といえど、ココは直してほしいなと思っている既婚女性は多いようです。結婚すると、結婚前には見えてこなかった男性の一面が見えてくることも。また、釣った魚に餌をやらないといいますか、結婚後急にケチになる男性もいるようです。そこで今回は、20~30代の妻たちに、ちょっとそれはケチ臭いんじゃないの! と夫に思っているところを聞いてみました。

ボロボロの洋服でも平気

・「毛玉のできた下着を、なかなか捨ててくれない」(30歳/主婦)

・「服をあまり洗わない。穴のあいた靴下をそのまま履いたりする」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「服にお金をかけない。それどころか、穴のあいた服をそのまま着続けている。部屋着ならまだいいけど、そのまま外にも着ていくのは考えた方がいい」(30歳/その他/クリエイティブ職)

・「新しい服を買わない。色あせても着ている」(26歳/その他/営業職)

いくら節約家でも、もう少し身なりには気遣ってほしいというのが妻のホンネ。穴のあいた服や靴下で出掛けられては、家族としても恥ずかしいと思ってしまうかもしれません

割り引き品しか買わない

・「値引き商品ばかりを買いたがる」(35歳/主婦)

・「お菓子とか日用品などは最安値にならないと買わせてくれない」(30歳/主婦)

・「スーパーの割引シールやお得コーナーを必ずチェックし、それを買う」(32歳/主婦)

浪費家の夫を持つ妻からはうらやましがられそうですが、ちょっとセコく感じてしまうようですね。家計としては助かるけど、必要なものは普通に買わせてほしいですよね。

チェック魔すぎてウザい!

・「買ってきたものをいちいちチェックする。少しでも高いものを買ってくると、ムダ使いだと文句を言われる」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「少しでも高かったりするものを買ってくると、ネットで買った方が安いとか、いろいろ責められる」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「服の購入にうるさい。5000円以上のものを買うのはもったいないと言われる」(31歳/主婦)

・「自分の買うものにはお金に糸目をつけないのに、私が買うものは毎回チェックして、数千円でもグチグチ言う」(27歳/主婦)

いちいちチェックされて文句言われては、もうウンザリ。おまけに信用されてないようで不愉快ですよね。そんなにムダ使いしているわけでもないのなら、もっと任せてくれてもいいのでは。

誕生日プレゼントぐらい買って!

・「人におごるのがすごく嫌いなタイプ。たまには家族ぐらいにはおごって!」(31歳/主婦)

・「自分のお小遣いから何も買ってくれません。誕生日プレゼントもくれないし、子供にもくれません!」(27歳/医療・福祉/その他)

・「まったくおごってくれない、子供にも何も買ってあげない」(31歳/主婦)

お小遣いが少ないから仕方ない部分もあるけれど、たまにはサプライズ希望! 高額なものじゃなくても、ちょっとしたものでもプレゼントされれば、妻も子どもももっとパパのことが大好きになるはず!

出掛けたときぐらいは楽しみたい!

・「せっかくの旅行でも奮発してくれない。夜行バスを使って安くあげようとする」(33歳/食品・飲料/営業職)

・「たまにファミレスに行っても、一番安いメニューしか頼まない」(34歳/その他/事務系専門職)

・「たまに外食に行っても、値段ばかり気にして、高い高いと機嫌が悪くなる。楽しくない」(37歳/主婦)

日々節約しているからこそ、家族で出掛けた時ぐらいは、ほんのちょっぴりのぜいたく気分でもうれしいもの。それなのに、イチイチ気にしたり文句を言われたりでは、楽しい雰囲気も台無し。たまには、おとこ気を見せてほしいものです。

たまには人付き合いも大切でしょ

・「部下と飲みに行くのを嫌がる。理由はお金がかかるから」(35歳/主婦)

・「義親と外出や外食したとき、毎回全額払ってもらってることを当然のように思っている。自分が払うのなら、おそらく一緒に出掛けない」(35歳/主婦)

お小遣いが少ないのも、倹約したいのもわかるけど、時には人付き合いも大事なはず。親(義親)との食事なら、たまにはスマートに支払ってほしいし、会社の後輩にも、先輩としての意地も見せてほしい……と思ったりも。

細かすぎで面倒くさい

・「買い物で立て替えてもらったとき、あとで1円単位まできっちり請求される。駐車場代の100円まで請求してくる」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

・「いちいちコンセントをすぐに抜いていくので面倒くさい」(33歳/主婦)

・「家のものは1円たりともお金を出してくれない。立て替えたらイチイチ細かく請求してくる」(32歳/医療・福祉/その他)

立て替えてもらっているんだからわかるけど、家のことなのだから、1円や10円の細かい分ぐらいは大目に見てほしいというのが妻の言い分。使わない電力カットも節電の原則だけど、日々の細かすぎるカットはイライラのもとです。

まとめ

家計のことを考えるとありがたいなとは思っても、やっぱりもう少しだけ気前良くてもいいんじゃない?と思われるポイントが多数挙げられた今回のアンケート結果でした。夫ながらの涙ぐましい努力なのかもしれませんが、なかなかその本意は妻には伝わっていないのかもしれませんね。

(フォルサ/はらだやすこ)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年08月31日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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