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尾崎豊の“あの曲”も……結婚式で流れてきて「ドン引きしたBGM」11 

フォルサ

新郎新婦の入場やケーキ入刀の時などに披露宴を盛り上げるBGM。ドリカムや西野カナ、安室奈美恵の曲などが定番ですが、中には想定外の選曲にびっくりした人もいるようです。今回は、友人知人の結婚式で流れてドン引き・驚いたBGMソングについて尋ねてみました。

歌詞の内容が疑問

・「尾崎豊のスクランブルロックンロール。自由になりたくないかい?と連呼していたので」(38歳/その他/ 専門職)

・「サザンのエロティカセブン」(28歳/その他/その他)

・「洋楽だったのですが、訳すと失恋した人が未練たっぷりな曲だったのには驚きました」(38歳/その他/その他)

結婚式のBGMなのだから、おめでたい席にぴったりなハッピーな曲かと思いきや、失恋ソングだったり、結婚式にふさわしくない曲だったり……。新郎新婦が好きな曲だからチョイスしたのかもしれませんが、結婚式に「自由になりたい」なんて歌詞の曲が流れたら、本当は結婚したくなかったのかも、なんて勘ぐる人もいるかもしれませんよね。

趣味にこだわったばかりに……

・「クオリティが信じられないほど低い自作の曲」(31歳/その他/営業職)

・「バリバリのヘビーメタル。友人の趣味らしい」(32歳/その他/その他)

・「HIOHOPの曲。結婚式の雰囲気にあっていない」(22歳/学校・教育関連/その他)

・「テントウムシのサンバ。時代に合わない」(37歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

アイドルの曲が好きだったり、ロックが好きだったり、人の音楽の好みはさまざま。自分の好きな音楽に囲まれて披露宴をしたい!という思いはわからなくもないですが、あまりにも趣味に偏った音楽を選んでしまうと、ドン引きされることも。年配の参加者にとって、大音量のヘビメタは心臓に悪いかも!?

演出のつもりが逆効果に!?

・「クレヨンしんちゃんが流れた。明るい感じだが新郎が好きらしい」(39歳/その他/その他)

・「エヴァンゲリオン。出会いの曲だかなんだか知らないが、こちらにはまったく関係ない」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「披露宴での新郎新婦入場で、ウルトラマンのテーマ曲が流れてきた。新郎のお父さんの希望があったようで、でも、何だか披露宴で感動する場面なのに拍子抜けと言うか驚かされた」(36歳/医療・福祉/その他)

・「突然、猪木ボンバイエが流れた時はドン引きした」(37歳/印刷・紙パルプ/その他)

参加者に楽しんでもらおうと、ウケを狙って選んだ曲なのに、あれ?反応がいまいち……。そんな情景がイメージできそうな回答も多く寄せられました。涙を誘う感動するシーンにふさわしくない曲が流れたら、参加者もどうリアクションを取ったらいいのか迷ってしまいそう。

まとめ

「披露宴のBGMにしたい曲」は、結婚情報誌などでも特集されることがあるなど、新郎新婦にとって関心が高いもののひとつ。「定番曲はつまらない」「オリジナリティを発揮したい」と考え、ちょっと変わった曲を選ぶ人もいるかもしれませんが、曲によっては場の雰囲気が冷めてしまうこともあるよう。第三者の意見を聞いたり、時間をおいて考え直すことも必要かもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月9日~8月9日
調査人数:413人(22歳~39歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/松原圭子)

※この記事は2016年08月28日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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