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スルー? ご機嫌とり? 男性が教える「不機嫌な上司」の対処法

フォルサ

職場の雰囲気がどんよりしてしまう要素のひとつ、不機嫌な上司。接し方を間違えると、トラブルの原因にもなりかねませんよね。今回は、上司が不機嫌なときにしている対処法について働く男性に聞いてみました。

避けて避けて避けまくる

・「避けて、話しかけないようにする」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「触らぬ神に祟りなしということで、なるべく接しないように気を付ける」(36歳/情報・IT/技術職)

・「触れない。避ける。よける。それだ」(36歳/学校・教育関連/その他)

まず挙がったのは、とにかく上司と接触しないようにするというコメント。まさに?触らぬ神にたたりなし?といったところで、関わりを持たない分には自分に危害が来ることはなさそうですよね。

避けるための努力もする

・「基本的には放置するしかないので気が付かないようにする」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「放っておく。自分1人で仕事を進める」(36歳/建設・土木/技術職)

・「あえて仕事が忙しい振りをして距離を置く」(38歳/金融・証券/営業職)

自分が上司との接触を避けていても、上司から接触してきたら意味がないですよね。そのため、上司の視界に入らない、1人で仕事をする、忙しく話している暇はない雰囲気を出すなど、対策をしている人もいるようです。

どうしても接さなければならない場合は……

・「なるべく当り障りのない会話をする」(31歳/情報・IT/技術職)

・「なるべく優しく接して刺激を与えないようにしている」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「へりくだる。プライドを投げ捨ててただただ、へりくだる」(33歳/商社・卸/営業職)

上司との距離をなるべく置こうと思っていても仕事中である以上は接触しなければならない時もあります。そんな時はこのように、これ以上機嫌を損ねられないように接し方に気を付けるようにするという声も。

時間が解決するのを心待ちにする

・「時がすぎるのをひたすら待つしかない」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

・「あまり近寄らないようにして時が解決してくれるのを待ちます」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「近寄らないようにする。明日機嫌がよくなるのを期待します」(36歳/学校・教育関連/専門職)

上司の機嫌が悪いとそれだけでどうにも居心地は悪いですよね。どうにか機嫌を直してほしいものですが、頼れるのは過ぎ去る時間だけ……。ということで、どうにか時間をやり過ごして上司の機嫌が直るのを心待ちにするといったコメントも寄せられました。

機嫌を取ってみる

・「好きな趣味の話をして機嫌を取る」(26歳/農林・水産/技術職)

・「缶コーヒーの差し入れと、大変ですね。と一言ねぎらいの言葉をかける」(37歳/機械・精密機器/営業職)

・「飲みに誘ったり、ちょっとした差し入れをもっていったりしている」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「どうしたんですか?と身の上相談に乗ってあげる」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

?上司との接触を控える?といった意見が多数派である一方、このようにあえて上司と接触して機嫌を取ってみるという大胆な声も挙がりました。方法は、上司の好きな話を振る、差し入れをする、誘う……などさまざま。

まとめ

不機嫌な上司への対処の仕方は上司の性格によって向き不向きがあり、うまく切り抜けられるかは自分自身の要領によっても変わってきます。失礼な言動は避ける、悪い話を持ち出さないなどを心がけ、これ以上、機嫌を悪くさせないように気を付けたいものですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数108件(25歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年08月25日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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