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朝からほっこり……男性が通勤電車で癒やされたコト10

フォルサ

通勤電車=ラッシュ、そしてトラブルというイメージが強く、なかなかいいエピソートを耳にする機会はありませんよね。今回は通勤電車で癒やされたエピソードについて聞いてみました。みんなの話に、ほっこりすること請け合いです。

席を譲る

・「見た目不良っぽい高校生がお年寄りに席を譲っているのを見たことがあってほっこりした。」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「座席を何も言わずにさらっと譲る人。」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「言葉はないですけど気分が悪そうな人を座らせてあげたりしているところ」(31歳/情報・IT/技術職)

・「妊婦さんに席をゆずる子供をみて」(32歳/警備・メンテナンス/営業職)

お年寄りや妊婦さんなどに席を譲るのは基本的なマナーですが、思いもかけない人が自然にやってのけるとそのギャップにキュンとなりますよね。言葉がないのも不器用な優しさといった感じでほっこり。

マイナスからプラスへ転じる?

・「ぶつかったときにすぐに謝ってきた」(28歳/その他/その他)

・「満員電車で揺られて女性とぶつかりそうになってしまって謝ったが、『いえいえ、こちらこそすみません』と笑顔で返されたのですが、その笑顔がとても素敵で癒されました」(36歳/情報・IT/技術職)

・「『年寄扱いするな』と老人に怒られてしょんぼりしている若者を慰めるおじさん」(31歳/機械・精密機器/技術職)

ともするとトラブルに発展しそうなことが、逆にいい方向に収まると印象に残るのかも。全くの他人同士のやりとりだからこそ、その人の本質が現れるとも言えそうです。

いい話にこちらもほっこり

・「若いお父さんが楽しそうに赤ちゃんの話をしていた」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「中学生くらいの社会科見学の一団と居合わせた時、彼らが同乗していた高齢者に話しかけられ様々言葉を交わしているのが初々しくてそばで聞いていておかしくなった」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「近くの人が山のことを話していて、一緒に話に加わりたくなりつつ、聞いていて癒された」(38歳/自動車関連/事務系専門職)

電車での話し声って聞こうとしなくても妙に聞こえてくるものです。悪口の場合は他人事ながらいい気分はしませんが、逆にいい話だとほっこり。その日の気分まで変えてくれそうです。

まとめ

テレビや新聞のニュースではどうしても悪い出来事ばかりが取り上げられがちに。でも今回のアンケートで実は優しいエピソードもたくさんあるのだなと実感できて、なんだか癒やされた気分になりました。人の優しさ探しをしてみると、自分も幸せな気持ちになるものですね。ちょっと疲れている時にやってみたら元気をもらえるかもしれませんよ。

(フォルサ/錦織寿恵)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数108件(25歳~39歳の働く男性)

※この記事は2016年08月25日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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