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男性が「結婚式で使いたい曲」ベスト5

フォルサ

男性が結婚式で使いたい曲TOP3

結婚式や披露宴でのBGMは、いろいろなシーンを盛り上げる大切な演出ですね。多くのカップルが、選曲によって自分たちらしい結婚式にしようと考えているのではないでしょうか。今回の調査では、独身男性のみなさんに、結婚式でどんな曲を使いたいかを聞いてみました。

安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」

・「安室奈美恵のcan you celebrate、安室奈美恵が好きだから」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「安室奈美恵の『Can you celebrate? 』。私の世代ではウェデングソングの定番として思い入れが深いから」(37歳/印刷・紙パルプ/その他)

・「安室奈美恵のキャンユーセレブレイト。無難そうなので」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

今回の回答には、一人一人の好みに沿って、多種多様な曲が寄せられました。その中で唯一、飛びぬけて人気があったのが、安室奈美恵の「Can You Celebrate?」です。歌手として安室奈美恵が好きな人、この曲が好きな人の他、結婚式ソングとして定番で無難なこと理由に挙げた人が目立ちました。

長渕剛「乾杯」

・「乾杯。長渕剛。結婚式では、好きな曲です」(39歳/その他/事務系専門職)

・「長渕さんの乾杯が誰もが知っている曲でいいと思う」(39歳/金融・証券/営業職)

次に多く選ばれたのが、長渕剛の「乾杯」とコブクロの「永遠にともに」でした。長渕剛の「乾杯」は、友への祝福の思いを感動的に歌い上げた曲で、1988年のヒット以来、結婚式で使われてきました。男性には長年の長渕剛ファンも多く、「乾杯」の人気を息長く支えていきそうです。

コブクロ「永遠にともに」

・「永遠にともに。不幸の象徴になってるが曲は好きなので」(30歳/食品・飲料/その他)

・「コブクロの永遠に、絶対離婚しないという気持ちになるから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

あの芸能人カップルの結婚式で、新郎が歌ったことで一躍有名になったコブクロの「永遠にともに」。2人が今も円満であれば、さらに人気の結婚式の定番ソングになっていたかも? この曲をあえて選んだ人には、強い意志のようなものを感じます。

福山雅治「家族になろうよ」

・「福山雅治の家族になろうよで、結婚式にぴったりの歌詞・曲なので、結婚式を感動するものに演出してくれると思うから」(27歳/建設・土木/技術職)

・「福山雅治の家族になろうよ、家族になるから」(36歳/情報・IT/技術職)

3位も同票で2曲、福山雅治の「家族になろうよ」と木村カエラの「Butterfly」が選ばれました。どちらも、結婚情報誌「ゼクシィ」のCMに起用され、大ヒットとなりました。福山雅治の曲では、この他に、人生を歩む歌として「道標」も挙がっています。

木村カエラ「Butterfly」

・「木村カエラの『バタフライ』 理由は結婚式でよく使用されているから」(37歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「最近出てきたバタフライはいい曲かな」(36歳/農林・水産/その他)

木村カエラが、親友の結婚式のために書き下ろしたという「Butterfly」。かわいらしく明るいメロディーが好まれ、こちらも今や結婚式の定番ソングですね。

まとめ

2位に長渕剛の「乾杯」が選ばれたのは、男性ならではの好みを反映した結果と言えそうです。古くからの定番ソングではありますが、女性の「結婚式で使いたい曲リスト」には登場しません。また、具体的な曲名ではありませんが、「彼女が好きな曲」と答えた男性も多く見られました。男性は、女性ほど結婚式のBGMにこだわりがないのかもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月9日~8月9日
調査人数:206人(22歳~39歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/佐上ひさ子)

※この記事は2016年08月23日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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