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ただの炭酸飲料? 仕事中のノンアルコールビールはあり? 約9割の男性「●●」

フォルサ

アルコール分0%の「ノンアルコール飲料」。ビールやカクテル風などさまざまな種類が登場して楽しめるようになりました。アルコールが一切入っていないのだったら、ジュースや缶コーヒーとなんら変わらないとも言える飲み物です。では、職場で仕事中にノンアルコールビールを飲むのはアリだと思いますか? それともナシ? 男性たちの意見を聞いてみました。

Q. 職場で缶コーヒーのように、ノンアルコールビールを飲むのはアリだと思いますか? 自分の気持ちに近いほうをお選びください。

・アリ:12.0%

・ナシ:88.0%

それぞれの意見を聞いてみましょう。

「ナシ」と答えた男性の意見

・「ノンアルコールとはいえビールだから社内で飲む、飲んでいるのを見るのは抵抗がある。」(33歳/商社・卸/事務系専門職)

・「気持ちだけでも緩んだら困るから」(26歳/農林・水産/技術)

・「雰囲気がビールっぽくて周りからの印象は良くない(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「周りの風紀が乱れてしまう懸念があるから」(38歳/金融・証券/営業職)

・「一応お酒の延長だしだめだと思う」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

ノンアルコールとはいえ、お酒の延長。まるでビールを飲んでいるかのような見た目の印象も良くないと捉える意見が大多数でした。周囲の影響を考えるのであれば、例えば外回りの合間など1人の時にプシュッとノンアルビールを飲むのはいいのでしょうか。やっぱり仕事中だからダメ? あくまで立ち位置が「アルコールの延長」であればダメということかも。難しいところです。

「アリ」と答えた男性の意見

・「ダメなら就業規則に入れるべき。でもアルコールじゃないなら単なる炭酸飲料だと思いますが。」(37歳/機械・精密機器/営業職)

・「トクホのものもあるから健康にいいのでは?」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「甘くなくて、スカッとした飲み物が飲みたい時に良い。酔わないのだから問題ないと思う。」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「症状変化、効率が落ちなければあり」(29歳/金融・不動産/技術職)

・「別にいいのでは?そんなの個人の自由だよね?自己責任で勝手にどうぞ。」(34歳/情報・IT/技術職)

ノンアルコールはお酒じゃないから問題無い、という意見の人も1割程度いました。炭酸飲料を飲む感覚と変わらないということのようです。ビール味のジュース、そう言われて違和感があるようなないような……ただ、やはり一見すると普通のビールを飲んでいるように見えてしまうことは、誤解を招きやすいですよね。

まとめ

ノンアルコールビールは「お酒の延長」と考えるべきか、「ビール味の清涼飲料」と考えるべきなのか。今回のアンケート結果から見ると「お酒の延長」ととらえる人の方が多いということがわかりました。確かにお店の陳列もアルコール棚の延長に配置されていることの方が多いように思います。職場にもよるのでしょうが、現段階では一般的に職場で飲むのは控えたほうがよさそうです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数108件(25歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年08月23日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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