お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

正直イタイ!「自分のことをイケてると思ってる」男性の言動

ファナティック

社会では自信を持って乗り越えなければならないことも多々ありますが、実力がともなわない自信は周囲から不評をかってしまうこともあります。特に男性の自意識過剰ぶりにはうんざりしてしまうという女性も多いのではないでしょうか。男性に対して、自分でイケてる男だと思っていると感じる瞬間がどんなときか、社会人女性に聞いてみました。

話題は武勇伝と自慢に尽きる

・「自慢話が多いとき。留学経験があるとか、今の仕事でもポジションがいいとか。それがステータスだと思っていて、それで女性が寄ってくると思っている」(24歳/農林・水産/事務系専門職)

・「自慢話をこれでもかというほど話しているとき。話盛ってるだろうなって思う」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

彼らはとにかく自分の話が大好きなよう。中でも武勇伝と自慢話は得意中の得意とする話題です。その場を収めるつもりで発する「すごいね」という言葉はさらに彼らの話したい欲求を刺激するため、あしらい方が難しいのも難点ですね。

自分の決めポーズを持っている

・「みんなで遊びに行ったときのスナップ写真に、一人だけモデル張りのポーズで写っている」(30歳/その他/その他)

・「いちいちポーズをとる人。自分に自信があるようなので」(23歳/その他/秘書・アシスタント職)

「被写体としての自分」を持っているのも彼らの特徴のようですね。カメラを向けられればすぐにポーズを決められるのは、普段から欠かさず行っている鏡やショーウインドーでの練習のたまものなのかも。

髪の毛1本にもやたらこだわる

・「やたら髪の毛を微調整している人」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「髪の毛ばかりいじっている人。そんな変わらないからって思う」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

どんなに朝が忙しくても、髪のセットだけは完璧にしていきたいのが彼らのこだわりです。そのこだわりは髪の毛1本1本の細部にまで渡り、セットに要する時間もかなりのもの。完璧な状態がキープできているかのチェックも欠かしません。

基本、しゃべるときはドヤ顔で

・「しゃべり方に自信があるとき。イケてると思わないとそういう風にはしゃべれないと思うから」(28歳/建設・土木/技術職)

・「すぐにノリでどうこうとかを言い出す。今風な感じを出そうとしている感じがする」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

自称イケている男のしゃべり方には特徴があるよう。少し軽いノリ、大して奥深くない理屈を展開、そして最大の特徴は、上から目線のドヤ顔です。自信たっぷりに話すその姿は、自分はイケているという認識から生まれるものなのかもしれません。

まとめ

イケている男性自体は女性にとっても魅力的ですが、その前に「自称」が付くだけでなんだか少しかっこ悪い印象になってしまいますよね。イケているかどうかは自分ではなく周囲が決めること。自信満々なオレを演じるのはほどほどにしてもらいたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数127件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年08月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE