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負け組女性が「しがちなこと」4つ

ファナティック

「負け組だ」と認定されることを進んでしたい、と思う女性はあまりいないと思います。やはり、どうせなら「勝ち組」側だと思われるほうがなんとなく安心感があるのではないでしょうか。でも、無意識に「負け組」の行動をとり、周囲が勝手に「負け組」と判断していることはありえます。では、一体どんな行動をとると、「負け組」と周囲の人たち、特に女性たちは感じるのでしょうか? 働く女性たちに、その本音を教えてもらいました。

自虐的な発言が多い

・「自虐的な発言。度が過ぎていることに気付いていない感じ」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「自分を蔑んだ発言をする。『私は○○だから……』みたいな」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「過去を振り返りネガティブになりがち」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「自虐。ネタにしていそう」(34歳/医療・福祉/専門職)

ネガティブな発言ばかりしてしまう姿勢は、「自分は負け組」と認めているようなもの、と周囲から判断されてしまうのかも。謙遜と自虐はちがいます。

嫉妬する

・「幸せそうな女性に対してネチネチと陰口を言うこと。基本的に不平不満が多い」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「友だちの恋愛話に毒を吐くこと。負け組だからストレス発散していそう」(24歳/金融・証券/営業職)

・「妬みで人の幸せにいちゃもんをつける。旦那の性格が悪いとか収入が低いとか」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

負けん気は時に必要な場合もありますが、過剰な嫉妬は、自分にネガティブな影響を与えるだけ。悪口を聞かされた相手もいい気はしないはずです。

女子だけで

・「女性間で批評しあう。まわりの意見でなくてその人の感覚に任せたほうがいいと思うから」(31歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「何か嫌なことがあるとすぐ女子会を開く。愚痴っぽいから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「女子の友情を確かめ合う」(22歳/建設・土木/技術職)

・「女性同士でお互いを褒め合う」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

女性同士でつるむことが悪いわけでは決してありませんが、愚痴大会になるのはあまりいいことではないのかもしれません。親しい人同士が集まるのですから、楽しい話題を心掛けたいですね。

自分磨きは必要だけど

・「自分磨きに精を出しすぎる。自分しか見えず、まわりを見なくなってしまうから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「自分磨き。それが生きがいな感じがするから」(32歳/金融・証券/専門職)

・「自分磨きと言いながらのエステ通い。なんとなく」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「自分磨きという名の浪費。実際に何か磨けているよりも、自己満足が多そう」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

自分を成長させるために、自分磨きをすることはとても大切ですが、磨くばかりで成果を上げない、では磨いた意味がありません。きちんとした目標を立てて、磨くことをそのものが目標にならないようにする必要がありそうです。

まとめ

普段、自分が何気なくとっている行動で、周囲の人は勝手に「負け組」認定しているかもしれません。ネガティブな評価をされないためにも、「負け組」に見られやすい行動はしないように気を付けたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月13日~7月19日
調査人数:118人(22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年08月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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