お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【婚活女子の実態】コレはいいや! 長引く婚活で、「NG」から「OK」になった結婚相手の条件3つ

森もり子

ファナティック

結婚したいけれど相手がなかなかいない、という女性は婚活の場を利用している人が多いことでしょう。ただ、婚活が長引いてくると、最初は「○○な人はダメッ!」って思っていた男性の条件が、だんだんと変わって、ついにはOKになる……なんてこともありますよね。今回はそんな、長引く婚活で、NGからOKになった結婚相手の条件について、独身女性のみなさんに聞いてきました。

顔、身長

・「顔。結婚するのはイケメンじゃなくてもいいと思うようになりました」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「最初は顔も重要視していたけれど、顔はそれほどこだわらなくてもいいかなと思うようになった。顔よりもまず中身だと感じはじめたから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「顔がタイプじゃない人。話が上手だったり仕事に一生懸命だったり、センスがすごくよかったり、そういうことで素敵に見えてしまうから、顔は問題じゃないことに気づいた」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「背が170cmなくてもOKにした。あまり背が高い人はいなかったため」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

自分好みの容姿の男性というのはなかなかいないもの。それに、イケメンって、大体が彼女持ちだったり、既婚者だったりしますもんね。

年収

・「相手の年収とか経済力とかはあまり気にしなくなった、贅沢を言ってもしょうがないから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「年収600万あったらいいなと思っていたが、まじめに働いている人なら年収はどうでもよくなった。自分も働けばいいと思ったので」(33歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

・「年収がいい人は諦めた。自分も働くから、私より低くなければいい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

デフレ経済となって久しい昨今、景気の回復は一向に望めず、となると年収の高い男性も毎年その数を減らしていき……。年収の高い男性と付き合いたい場合、残念ながら、自分にその年収に見合った価値がなければ縁はないと言ってもいいでしょう。

年齢差

・「年上でも大丈夫。昔は5歳上だとおじさんだと思っていたが今は10歳くらいは余裕」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「年の差プラス10歳までで考えていたが、極端な話、自分の親ほどの年齢でなければ許容範囲」(34歳/商社・卸/事務系専門職)

・「年下。年上のいい人は既に結婚しているか彼女がいる人が多いから。年下でも精神年齢が高い人なら頼れるから」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「年下の相手。今までは年上しか考えられなかったけど、最近年下との出会いが多くかつ素敵な人も多いので」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

最近では年の差結婚が珍しくなくなってきました。親ほど年の離れている相手ではない限り、許容範囲も広くなっていくようです。

<まとめ>

顔がイケメン、年収が高い……こういう男性と結婚したいと考えるのはみんな、一緒。だからこそ、そういう男性はなかなか、婚活に参加していないものなのです。ただ、条件ばかりで男性を見ていると、本当に自分に合っているのかどうかを見落としてしまいがち。しっかりと自分との相性を見極めた上で、お付き合いにつなげていけるといいですね。

(ファナティック)

※イラスト:森もり子、書き下ろし

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月27日~6月3日
調査人数:147人(22歳~39歳の未婚女性)

※この記事は2016年07月30日に公開されたものです

森もり子

1988年生まれ。福岡出身。性別不詳の元OL。LINEクリエーターズマーケットから発売した「もっと私にかまってよ!」(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)で話題を集める。2014年11月22日(土)にマイナビより11月22日(土)に恋愛かまってちゃんあるある『もっと私にかまってよ!』が、KADOKAWAメディアファクトリーよりコミックエッセイ『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』も11月7日(金)に発売!

●『もっと私にかまってよ!』特設サイト
https://book.mynavi.jp/moriko

 

<Amazonでも購入する>

●『もっと私にかまってよ!』
http://www.amazon.co.jp/dp/4839953147/

●『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』
http://www.amazon.co.jp/dp/4040671414/

 

 

 

 

  

 

 

 

 

●彼女に追い込まれてしまう、「追い込まれ男子」の本音とは?
http://news.mynavi.jp/column/moriko/001/

この著者の記事一覧 
ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE