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旦那が●●するのは許せない! いまどき夫婦の「お金ルール」6

フォルサ

夫婦円満の秘訣! うちのお金ルール6つ

夫婦げんかの中でも特に多いのが、お金のこと。しかし、ルールを作ったり工夫したりとお金でもめない努力をしている家庭も多いようです。今回は家庭をもつ人たちに、お金でけんかしないために実践していることについて聞いてみました。

お金の支出を把握

・「きちんと家計簿をつける」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「レシートや領収書は、必ずもらう」(29歳女性/その他/その他)

・「家計簿のソフトに入力する」(29歳女性/その他/その他)

家計の支出を把握していないと無意識に使いすぎてしまったり気づけばお金がかなり減っているなんてことも。レシートを確認したり家計簿をつけるなどして、支出額やその詳細を知っておくことは大切ですよね。

懐はオープンにする

・「通帳は公開制」(25歳女性/建設・土木/事務系専門職)

・「給料を見せ合う」(34歳男性/学校・教育関連/その他)

・「大体の手持ちの金額など旦那にも伝えておく」(30歳女性/その他/営業職)

なかなか夫婦でもお金のことを追求しづらいもの。でも、お互いに隠し事はしないで収入や手持ちは把握し合うようにしている、という夫婦の意見もありました。入ってくる金額がわかっていると、それに応じた生活を心がけるようになりますよね。

互いの懐に干渉しない

・「互いの収入やお金の使い方に干渉しない」(34歳女性/その他/営業職)

・「自分で稼いだお金は好きに使う」(34歳女性/医療・福祉/専門職)

・「個々で稼いだお金はそれぞれが管理する」(39歳男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

一方でお互いの収入やお金の使い方に干渉しないという、共働き家庭ならではのルールも挙げられました。自分のお金を自由に使える環境だと、確かにお金のけんかもなくなりそうですね。ただし、浪費にはご用心!

お小遣い制を設ける

・「ある一定の額のお小遣いを渡してお互いそのお金は干渉しない」(39歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「お小遣いを決めて、その中で自分の欲しいものを買う」(29歳女性/建設・土木/事務系専門職)

・「小遣いは決まった額のみ」(26歳男性/その他/技術職)

家庭を持つ身になったって、趣味をあきらめたくないし、好きなアーティストのCDだって欲しい! と思う人も多いはず。お互いに自由に使える一定のお金を設けるお小遣い制を導入して、その中でやりくりしてもらう方法もありですね。

独断で大きな買い物をしない

・「大きい金額を支出する時は必ず相談すること」(31歳男性/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「1万円以上の買い物は家族会議」(37歳女性/小売店/専門職)

高い買い物を相談なく勝手にしたことでけんかに発展……なんて事もありますよね。そんなことにならないために、基本的に大きな買い物は独断でせず、事前に相談したり一緒に買いにいくという手段を取っている家庭もあるようです。

やりくりが得意な方に任せる

・「私がすべて管理する」(32歳女性/金融・証券/営業職)

・「家計は妻が握る」(31歳女性/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「旦那に管理してもらってるから、ケンカしない」(37歳女性/その他/その他)

このように、お金のやりくりに向いている方にお金の管理を任せるという家庭も。お金をあるだけ使ってしまう……という人も、思いきってこの方法を使えば浪費を防ぐことができるかも!?

まとめ

お金でのけんかを防ぐための工夫やルールは家庭によってさまざまで、生活スタイルによって向き不向きもあります。夫婦でのお金のトラブルやけんかをなくしたいと思ったら、ぜひ参考にしてみるといいかもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月8日~7月10日
調査人数:407人(22歳~39歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年07月29日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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