もう恋なんてしない! 男子が「虚しさ」を感じた瞬間4選
恋愛は必ずしもいつも楽しいことばかりとは限りません。時にはネガティブな感情に支配されてしまうこともあるでしょう。今回は恋愛でむなしい気持ちになった経験について、働く男性のみなさんにくわしく語ってもらいました。
人の気持ちは変わるもの
・「ずっとラブラブだったのに、急に連絡が取れなくなって自然消滅したとき。それまでの過程はなんだったんだろうと思ってむなしくなるから」(36歳/情報・IT/技術職)
・「はじまりや最中は幸せな気持ちで満たされたのに、終わるときは反対にむなしさしかなく、時が経てば思い出すこともなくなる。諸行無常そのもの」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
努力した末、思いが通じたとしても、その思いが永遠に続くとは限らないのが世の常。気が付けば彼女を好きなのは自分だけ、彼女は別の人を好きになっていた……ということもあり得る話かもしれません。あの頃の幸せはなんだったの? と自分に問いかければ、とてつもないむなしさが襲ってきそうです。
自分よりも優先したいことって!?
・「彼女にドタキャンされたとき。前日からいろいろと準備をしていたのに、当日になって彼女から『仕事が入った』とメールが来て、むなしい気持ちになった」(28歳/情報・IT/技術職)
・「ずっと前からの約束をドタキャンされた」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
彼女を喜ばせようと長い時間をかけてデートの準備をしてきたのに、それよりも優先したいことがあると断られたときのむなしさは、断る側には分からないものがあります。前々から入っていた約束は、最大限の守る努力が必要ですね。
一緒にいても、むなしい理由
・「仕事で疲れているときにもデートしないといけないとき。楽しいからというよりも義務的になっていて、むなしさを感じる」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「相手がテレビアイドルなどにお熱のとき。自分を見てほしい」(29歳/情報・IT/技術職)
むなしさを感じるのは何も一人の時間だけではありません。一緒にいてもむなしさを感じることもあるようです。会いたいから会う、話したいから話すという恋人として当たり前のことができなくなったときは、むなしさを感じずにはいられませんね。
好きな気持ちは一方通行
・「相手にあまり好かれていないということが感じられたとき、むなしい」(36歳/建設・土木/技術職)
・「すごくがんばってアプローチして仲良くなったのに、結局、顔がかっこいい男性と付き合ってしまった事を知ったとき」(32歳/自動車関連/技術職)
まとめ
切なさやもどかしさは恋愛の醍醐味とも捉えられますが、むなしさだけはそうはいきません。別れた際のむなしさは次の恋愛が解消してくれますが、現在進行形で、この人と付き合っていれば今後もむなしい思いをすることになると思われたら、関係が悪化するのも時間の問題ですよね。愛する人にはむなしさを感じさせないためにも、こちらも気を付けるべきことがあるかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数107件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年07月13日に公開されたものです