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結婚するのやめようかなぁ……。婚約指輪の購入を渋る彼に彼女が思うセキララ本音4つ!

ファナティック

結婚式とそれにまつわるイベントには、かなりのお金がかかるものです。事前に十分貯めておけば問題ありませんが、近年では「できるだけ低コスト」を目標とするカップルも増えていますよね。真っ先に削減されがちなのが「婚約指輪の購入」ですが、女性としては、少々納得できない一面も……。もしも彼が婚約指輪の購入を渋ったら、あなたはどう思う? 女性たちの意見を聞きました。

ケチ!

・「一生に一度のものなんだから、ケチケチしないでほしいと思う」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「値段が高いのが嫌なのかな? と思います。ケチなんだなぁ……と思います」(27歳/建設・土木/技術職)
・「将来もケチケチしなければいけないのかと不安になる」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

女性にとって婚約とは、一生に一度の大切なイベントです。「出し渋る場面ではない」と思う方も多いようですから、反射的に「ケチ!」と感じるのも、仕方がないのかもしれませんね。実際に口には出さなくても、顔に出てしまうかも……?

彼の金銭状況を悟る

・「お金がないのかなと思う。値段ではないので、相談してくれれば考えてあげるのにと思う」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「お金が厳しいんだなとは思うけど、結婚指輪をくれればそれでいい」(26歳/農林・水産/その他)

婚約指輪は、確かに重要。しかし「わざわざローンを組み、結婚後2人で返していく」というのも微妙ですよね。婚約指輪にどれくらいの費用をかけるのかで、彼の金銭状況を予測する女性も多いようです。

結婚そのものを……

・「縛られたくないんだな。心から結婚を喜んではいないのかなと悲しくなる」(23歳/食品・飲料/営業職)
・「へ~。そうなん。結婚するのやめようかなぁと思うと思います。人生の中で大事なことだと思うので、そこでケチられるのが嫌だからです」(22歳/小売店/販売職・サービス系)
・「購入を渋っていると結婚したくないのかなと思ってしまう」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

問題は「指輪」だけにとどまらず、「結婚」そのものに疑いの気持ちが芽生えてしまうケースもあるようです。彼としてはここまで深くは考えていないのでしょうが、2人の間に決定的な溝が生まれてしまうことも……。事前にきちんと、彼女の思いを伝えておいた方がよさそうです。

もちろんこんな意見も

・「私自身が不要派なので気にならない。あまりする機会がない指輪なので、それに使うなら別の2人のことに使いたいのかなと思う」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・「ほかのところで、お金をかけてくれるならいいと思う。婚約指輪は、普段つける機会がないものだし」(31歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「私も婚約指輪はいらない派なのでなんとも思わない。生活費に充てたい」(28歳/建設・土木/技術職)

全体からすると少数派ですが、もちろんこんな意見もありました。女性が婚約指輪を望まないのであれば、もちろんそれでOKです。指輪に使う代金を他のものに充てれば、より充実した時間を過ごせるのかもしれませんね。

まとめ

彼と彼女、お互いが納得したうえで「婚約指輪を購入しない」と決めたのであれば、それはもちろん問題なし。しかし、2人の間に温度差があると……残念な結果になってしまうケースも少なくないようです。特に女性側の気持ちは大事! 彼が婚約指輪購入に反対しそうな方は、今回のアンケートを、さりげなく彼に見せてみてはいかがでしょうか。少しは気持ちも変わるかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数143件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年06月26日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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