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【入社1年目の教科書5】机の整理は頭の整理につながる! 机をキレイに保つためのテクニック

会社の机の上に書類や本を積み上げて、作業スペースもないほどグチャグチャにしてしまう人がいます。「僕はこのほうが落ち着くから」と言い訳をする人もいますが、仕事をするにあたってはマイナスだらけ。『図解&事例で学ぶ 入社1年目の教科書』の監修者で、『プロフェッショナルサラリーマン』著者の俣野成敏さんに解説していただきました。

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『机の上が散らかっていると頭が混乱しますし、探しものにムダな時間を費やします。オフィスの美観を損ね、周囲の人に不快感を与えます。新入社員のうちから、机をキレイに保つクセをつけましょう。

ポイントは、ものをできるだけ減らすこと。そうすれば、整理に手間取らずに済みます。もっともたまりがちなのは紙の書類ですが、カテゴリー分けしてファイリングするだけでなく、捨てることも重要です。判断に迷うものはとりあえずファイルに入れて保管しておき、一年間など保存期間を決めて、その期間を過ぎたら捨てましょう。

また、モノの置き場所を決め、使い終わったら所定の位置に必ず戻すこと。毎日こまめに片付けることも重要です。キレイにすると「これを維持したい」と考えるものです』

●『図解&事例で学ぶ 入社1年目の教科書』
監修/俣野成敏 著/カデナクリエイト マイナビ出版
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=52351

※この記事は2016年06月22日に公開されたものです

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