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オンナの本音! デート中、彼氏に自分のバッグを持ってほしい?⇒持ってほしいのはたったの……

ファナティック

デート中の彼女のバッグを彼氏が持ってあげる姿。街中でもときどき見かけますが、持たせている立場の女性としては正直なところどう思っているのでしょうか。彼にバッグを持ってもらうのはうれしいのか、それとも実際には複雑な気持ちなのか。今回は、デート中に彼氏に自分のバッグを持ってほしいと思っているのか聞いてみました。

Q.デート中、彼氏に自分のバッグを持ってほしいと思いますか?

「持ってほしい」……9.3%
「持ってほしくない」……80.7%

彼にバッグを持ってほしいと思っている女性は2割弱と少な目。では、どうして持ってほしいと思っているのか、詳しく聞いてみましょう。

<「持ってほしい」派の意見>

■重いものは持ってほしい

・「重たいときは持ってほしいし、彼もそれでいいと思っているから素直に甘えているが、それが当たり前と思わずに必ず毎回感謝の言葉は伝える」(28歳/医療・福祉/その他)
・「私が元気なときはいいけど、疲れたら持ってほしい」(34歳/金融・証券/専門職)
・「荷物が増えて来たり、疲れたりしたら持ってほしい。女性のカバンってけっこう重いから。でも、自分は手ぶらなのに彼に持たせるのは、彼女のほうが強い感じがして嫌」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

実際、バッグが重いときには彼に持ってもらうとうれしい。ただ、彼に持ってもらうことが当然だと思っているわけでなく、いつも感謝の気持ちを忘れないように気をつけているようです。こういう気持ちでいる彼女だと、彼としても気持ち良くバッグを持ってあげたいなと思うのでしょうね。

<「持ってほしくない」派の意見>

■使いたいものがすぐに出せるから

・「自分の荷物くらい自分で持てる。ちょっとしたものを取り出したいときにいちいち言うのも面倒だから」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「自分で持っていたいから。使いたいものがあったときに、すぐに触れるから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「必需品が詰まっているから、持ってもらってると必要なときに使えなさそうで嫌」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

バッグの中にはすぐに出したいものも入っているので、彼に持ってもらうと正直なところ不便。必要なものをすぐに出すためには自分で持っているほうが手間がかからないのは確かですよね。お手洗いに行くときなど、わざわざ声をかけないといけないのもちょっと恥ずかしいですものね。

■彼に甘えすぎるのが嫌

・「そこまで気を使わないでほしい。自分は荷物が多いので、そんなに気を使われると困る」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「彼に負担はかけたくないし、自分でできることは自分でします。そうやって甘えるのはちがうと思う」(24歳/金融・証券/営業職)
・「女王様気取りな感じがして嫌だから。バッグくらいは自分で持つべきだと思うから」(30歳/情報・IT/その他)

彼に甘えることは悪いことではないけれど、バッグを持たせるというのは甘え方がちがうという女性も。男性にバッグを持たせている女性を見ると女王様気取りだなと感じるので、それを自分自身がやってしまうのは嫌なのでしょうね。彼の気遣いはほかの部分で見せてくれれば十分ということでしょうか。

まとめ

彼にバッグを持たせることについては、女性の中でも否定的な意見が多いようですね。彼に対して申し訳ないという気持ちや周りからどう見られるかが気になるというだけでなく、実際問題としてバッグの中身がすぐに取り出せないところが不便。彼の気遣いには感謝しているけれどバッグは自分で持ったほうがいい。女性がそう思っていることを男性たちにも察してもらいたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数150件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年06月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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