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【入社1年目の教科書3】重要なのは「空気を読むこと」ではない!? オフタイムに上司や取引先と偶然に会うときに取るべき行動

デート中や友達と一緒のときに上司や取引先の人とばったり……。こんなときはちょっと気まずいものですが、もじもじするのはNG。『図解&事例で学ぶ 入社1年目の教科書』の監修者で、『プロフェッショナルサラリーマン』著者の俣野成敏さんに解説していただきました。

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『全くのプライベートの様子なら、同行者も紹介したほうが好感度は上がるでしょうし、取引先らしき人と一緒など仕事がらみの雰囲気を感じたら、軽い会釈で済ませたほうが無難かもしれません。

いずれにしても重要なのは空気を読むことではなく、きちんとあいさつすることです。

最悪なのは、気づかないふりをしたり、見つからないようにこっそり逃げたり隠れたりすることです。社会人の基本である、あいさつができない人間は社会人失格です。もし、そのような態度を見られていれば、あなたに対する評価はガタ落ちです。

逆に上司や取引先の人のデートに出くわすこともあるでしょう。このときの対応も、ふつうにあいさつするのが正解です。そのとき、「奥様ですか?」「お嬢さんですか?」などと余計な詮索はしないことがエチケットです。もちろん、後日、人にいいふらすことも厳禁です』

●『図解&事例で学ぶ 入社1年目の教科書』
監修/俣野成敏 著/カデナクリエイト マイナビ出版
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=52351

※この記事は2016年06月17日に公開されたものです

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