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平均●万円! 女子の人生初ボーナスはいくらだった? 2位「10万円」1位は?

ファナティック

社会人として働き始めて半年、初めてのボーナスに期待している人もいるのではないでしょうか。そこで気になるのが先輩たちの初ボーナスの金額。気になるけれど身近な人にはなかなか聞けない初ボーナスの金額を、社会人の女性に聞いてみました。

Q.人生初ボーナスはどのくらいでしたか?

1位 10万円未満 30.2%

2位 10万円くらい 24.3%

3位 20万円くらい 15.8%

4位 まだもらったことがない 10.9%

5位 30万円くらい 10.4%

※6位以下略

<平均値>16万5347円

多くの人が初ボーナスは30万円以下だったようです。平均は16万5347円でした。続いて、初ボーナスをもらったときの気持ちを聞いてみました。

社会人ならではのうれしさを実感

・「20万円くらい/初めてもらったボーナスは、本当にうれしくて今でも明細を保存しています!」(34歳/生保・損保/営業職)

・「40万円くらい/初めて給料明細をもらったときに次ぐ、自分が働いて得た感動でした。研究職としても働いていますが、あまり成果が出ないまま受け取っていいものかとも思いましたが……」(25歳/電機/事務系専門職)

ボーナスという社会人ならではの制度に感激した人も多いようです。お金は使ってなくなってしまったけれど、明細は取っているという人も。社会人にとってそれだけ初ボーナスは大きなイベントなのかも。

期待しすぎたかも

・「10万円未満/少ないなと思った。頑張って数カ月しか働いていないが、なかったのは悲しかった」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「10万円くらい/少ないの一言。大卒なのにこれしか貰えない自分が惨めだと感じた」(35歳/情報・IT/事務系専門職)

ボーナスは会社の業績によって金額が変化します。業績が悪ければ当然高いボーナスをもらうことはできません。中にはがっかりした人もいるようですが、ボーナスをたくさんもらうには会社全体で業績を上げていかなければならないという厳しさもあります。

仕事へのモチベーションがアップ

・「30万円くらい/あまり勤務期間が長くないのにボーナスが出て、うれしかった。次の年は満額支給だったため、より励みになった」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「10万円くらい/仕事がつらかったのでもらえたことで頑張らないといけないと再度思いました」(29歳/医療・福祉/専門職)

給料以外の収入があったことで、仕事のモチベーションが上がったという人も。がんばれば報われることを実感できれば仕事も楽しくなりますよね。お金がすべてではありませんが、報酬が労働者に与えるプラスの影響は大きいようです。

というか、ボーナスって何!?

・「10万円くらい/何もしてないのに、給料のほかに10万円ももらえるのかと驚きました」(29歳/情報・IT/営業職)

・「20万円くらい/まだ数カ月しか働いていないのに、給料の他にもまたお金をもらっていいのかと感じた」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)

ボーナスの意味をあまり理解していない新社会人にとっては、謎の臨時収入に驚いてしまいますよね。うれしい反面、このお金はいったい何なんだろう……? と、疑問を持った人もいるようです。

まとめ

アンケートの結果によると、先輩たちの初ボーナスの平均は16万円強。この金額を高いと感じるか安いと感じるかは人によってちがいますが、さまざまな使い道がある金額であることは確かです。初ボーナスをもらったときの喜びが、これからの仕事につながっていくといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年06月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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