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【PC時短塾8】意外と知らない!?便利な「Windows」キー活用術

古作光徳

「毎日、微妙に仕事が残ってプチ残業をしなくちゃならない……」。そんな経験をしたことはありませんか? いまや、ほとんどのお仕事はパソコン内で解決すると言ってもいいでしょう。だからこそ、“ちょっとした時短テク”を使いこなして仕事をより効率的にこなしたいものですね。そこで、仕事を早く終わらせてアフターファイブを満喫するために覚えておきたいパソコンやスマホの時短テクをご紹介します!

キーボードの片隅にポツンとある「Windows」キー。ポンっと押せばスタートメニューが開くことができるため、活用している人も多いのではないでしょうか? しかし、この「Windows」キーの機能は、ただスタートメニューを開くだけではありません。第1回でご紹介したショートカットキーテクニックのように(https://woman.mynavi.jp/outline/160324-23/)、他のキーと組み合わせて押すことで様々な機能を呼び出したり操作を行ったりすることができます。この操作の中には、仕事時間の短縮に一役買ってくれるものも多いので「Windows」キーを使ったショートカット活用術をマスターしてみましょう。

知っておくと便利な「Windows」ショートカットキー

知っておくと便利な「Windows」ショートカットキー

エクスプローラを表示

「Windows」キー+「E」キー

パソコンをロック(ロック画面を表示)

「Windows」キー+「L」キー

すべてのウインドウを最小化

「Windows」キー+「M」キー

最小化したウインドウを元に戻す

「Windows」キー+「Shift」キー+「M」キー

開いているソフトやファイルを一覧表示してアクティブにする

「Windows」キー+「Tab」キー

デスクトップを表示する/元の状態に戻す

「Windows」キー+「D」キー

アクティブなウインドウを最大化する

「Windows」キー+「↑」キー

アクティブなウインドウを最小化する

「Windows」キー+「↓」キー

アクティブなウインドウを左半分に表示する

「Windows」キー+「←」キー

アクティブなウインドウを→半分に表示する

「Windows」キー+「→」キー

Windowsモビリティセンターを表示する

「Windows」キー+「X」キー

ファイル名を指定して実行する

「Windows」キー+「R」キー

Windowsキーを使ったショートカットは、Windowsの操作に直結する機能がほとんどです。そのため、WordやExcelといったOfficeソフトはもちろん、メールソフトやWebブラウザなど、利用している機能に関係なくいつでも使うことができます。知っておくだけでパソコンの操作がグンと早くなること間違いなしのテクニックなのでしっかりマスターしておきたいですね。

次回は、マウスの設定を見直すことで操作を快適にするテクニックをご紹介したいと思います。お楽しみに!

(古作光徳)

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※この記事は2016年06月03日に公開されたものです

古作光徳

フリーランス編集&ライター。パソコン関連誌の編集部を経て、2006年にライターとして独立。主にパソコンやスマホ、家電関連誌などを中心に活動。クルマや自転車、将棋など趣味関連の媒体も担当する雑食系。共著『Windows 10 完全活用マニュアル』(そしむ)、『MacBook Air & Pro OS X El Capitan 対応』(ソシム)など。

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