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「自分入り画像」or「自分なし画像」男性がいいなと思う女友だちのSNSの投稿は?

ファナティック

Twitterや、Facebook、InstagramなどのSNSに、自分の行った場所や、食べたものの写真をアップしている人は今、とても多いですよね。見知らぬ人と交流ができるだけではなく、親しい人たちに近況報告が気軽にできるSNSですが、上げる写真によって、異性からの好感度は変わるようです。そこで今回は働く男性のみなさんにこんな質問をしてみました。

Q.SNSの女友だちの投稿でいいなと思うのは、どちら?

「自分も写っている写真」……37.0%
「景色やものだけが写っている写真」……63.0%

いわゆる「自撮り」写真は、あまり評判が良くないようですね。では、それぞれの回答を選んだ理由を教えてもらいましょう。

<「自分も写っている写真」派の意見>

■かわいい姿を見たい!!

・「目の保養になるし、かわいい写真を見たいから」(27歳/農林・水産/技術職)
・「かわいい女子なら顔が写っていた方がいい」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「かわいい姿を見られるから。コメント付けやすい」(26歳/学校・教育関連/その他)

SNSのアップ内容をこまめにチェックしてしまうほど、気になる女友だちならば、ぜひ本人の写真も見せてほしい、と思う気持ちもよくわかりますよね。

■本人の気持ちが表れていていい

・「姿を見られると安心できるから。特に疎遠になっている友だちだと余計に」(38歳/情報・IT/技術職)
・「SNSは日記みたいなものだから。自分が写っていたらいいねをしたくなる」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「そのときの雰囲気や感情がわかりやすいから」(37歳/医療・福祉/専門職)

文章だけではなく、その景色を見たときの気持ち、食べたものの感想が伝わってくるような表情が一緒に写っている写真だと、臨場感があって、面白みが増すのかもしれません。

では次に、「撮っている本人は写っていなくていいよ」という男性のコメントも見てみましょう。

<「景色やものだけが写っている写真」派の意見>

■風景や、被写体そのものの良さがわかる

・「見ていてなんだか癒やされる気がする」(30歳/自動車関連/技術職)
・「伝えたいものがわかりやすくていいと思う。嫌みがなくて、見ていても楽しめそう」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「好きなものを表現している気がする」(26歳/情報・IT/技術職)

撮った人が「いいな」と思ったもの、それだけを見ることによって、共感を覚える、というのも一理あります。感動したものを共感したいからこそ、それだけを写してほしいのでしょう。

■自意識過剰すぎて……

・「やたらと自分の画像が多いと、自意識過剰な女性の気がして嫌だから」(35歳/建設・土木/技術職)
・「自分が写っているものは、少しナルシストな感じで嫌だから」(29歳/情報・IT/技術職)
・「SNSで自分を世界にさらすのはいかがなものかと思います」(34歳/その他/販売職・サービス系)

自撮りを行う人の中には自意識過剰気味の人もいます。それを受け止めてくれる人もいれば、ついつい拒否反応が出てしまう人もいるので、アップする写真には気を付けたいところ。

まとめ

SNSは、好感度を高めることもできれば、逆に低くしてしまうこともできるアイテム。アップする写真如何で、まわりから向けられる目が変わるかもしれません。自撮り写真は吉と出るか、凶と出るか、その最たる例と言ってもいいでしょう。好きな人にSNSのアカウントを教えているのなら、アップ内容には、ちょっと注意をしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数100件(22~38歳の働く男性)

※この記事は2016年06月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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