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「女はみんなそういうのが喜ぶだろう?」と男が勘違いしている4つのこと

ファナティック

いつもデートプランやサプライズをがんばって考えてくれる彼。それなのになぜか「やっつけ感」が漂うのは、もしかしたら女性を一緒くたにされている気がするからかもしれません。「女はこれでOK」と彼氏が勘違いしていることを、社会人の女性に聞いてみました。

Q.やたらと連絡を取ってくる、記念日に敏感、など、「こうすれば女は喜ぶと勝手に思っているな、うれしくないのに……」と彼氏に思う事はありますか?
ある 18.95%
ない 81.0%

2割程度の女性が、女性の好みに関して彼の思い込みがあると感じているようです。その理由やシチュエーションを聞いてみました。

花を贈っておけば間違いない

・「生花の手入れは大変であまり好きでないのに、女には花を贈っとけばロマンチックで喜ぶと勘違いしている人」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「記念日などにお花をくれること。気持ちはうれしいし、花はキレイだから好きだが、管理が大変だし、枯れると処理も面倒だから、本当はあまり欲しくない」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

贈り物に困ったとき、生花ほど便利なものはありません。ですがその安易な考えは意外に現実的ではないようです。つぼみが開けば花粉が散乱し、最終的には生ごみとして処理する必要があるなど、けっこう難しい贈り物です。

記念日はこなすもの

・「やたら記念日を細かく祝ってきた元彼。特別感があまりなかった」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「記念日などに、サプライズでプレゼントを贈られてくること。欲しくないものを贈られるので、イマイチ喜べない」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

女はみんな記念日にこだわると考えている男性も多いかもしれませんが、日々忙しく働く女性は、そんなにこまめにお祝いしなくても……と思ってしまうことも。たまにお祝いするからこその特別感も大切にしたいですね。

女はかわいいものが好き

・「女はピンクが好きという思い込みで、ものをくれる。好きな色をまず聞けと思う」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「ぬいぐるみをくれる」(23歳/建設・土木/事務系専門職)

女性の好みは人それぞれです。ピンクが好きな人もいれば、黒が好きな人もいるし、メルヘンチックな部屋を好む人もいれば、物を極力持ちたくないミニマリストもいるでしょう。好きでもないものをもらっても、処分に困るだけです。

恋愛マニュアルの読みすぎですか?

・「頭をなでれば許されると思ってる」(32歳/不動産/事務系専門職)

・「毎日のように長文のメールを送ってくる」(29歳/学校・教育関連/専門職)

頭ポンポンやマメな連絡など、まるで恋愛マニュアルに書かれてあるような対応をされると引いてしまうこともありますよね。女性がそのような行動にときめくのは、あくまでも自然の流れの上での話。やっつけでやられてもうれしくはありませんよね。

まとめ

話題のスイーツやイタリアンなど、多くの女性が好むものは確かにありますが、必ずしもすべての女性がそうとは限りません。男性にはぜひ、女性も十人十色だということを理解してもらいたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数140件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年05月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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