お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【保存版】ファストフード店の無料カスタマイズまとめ

フォルサ

手軽に食事が楽しめるファストフード店。「食べたいけど嫌いな物が入っている」「具がもっと欲しい」「たまにはちがう食べ方がしたい!」なんてことありませんか? 今回は、ファストフード店で無料でできるカスタマイズについてご紹介します。

マクドナルド

ファストフード店の中でも知名度の高いマクドナルド。同店では、バーガーメニューからサイドメニューまで、さまざまな無料カスタマイズが楽しめるんです。

●バーガーメニュー

嫌いな具材を減らせる!

注文時に「○○抜きで」と伝えると、レタスやピクルス、ソースなどの具材を抜くことができます。抜くことのできる具材は基本的にすべてのものが対象であるそう。かつて販売されていた「ダブルバーガー」も、「ダブルチーズバーガー」をチーズ抜きで注文することで再現できちゃいます。

具材を増量できる!

また、オニオン、ケチャップ、マスタード、ピクルスなどを増量してもらうこともできます。メニューにもともと入っていない具やレタス、チーズ、トマト、ハンバーグなどは無料で増量できないので注意。注文時に、「ピクルス増量で」などと伝えるだけでOKです。

ピクルスを増量してもらったダブルチーズバーガー

●フライドポテト

「揚げたてで」

注文のタイミングによってはシナっとしていることがありますが、注文時に「揚げたてで」と伝えると、注文後に揚げたフライドポテトを提供してくれます。

塩の増量減量ができる

「塩を多めで」「塩抜きで」といった要望にも対応してくれるそう。小さな子どもには塩抜きであげるといいかもしれませんね。

ケチャップをくれる

「ケチャップをください」と言うとケチャップをもらうこともできますよ。

ケチャップが無料でもらえる

●チキンナゲット

2種類のソースが楽しめる

ソースを2種類から選ぶことができますが、実は両方をもらうことができます。しかし、同じ種類を2つ以上もらう場合は有料となるので注意。

●ドリンクメニュー

氷抜きで頼める

ドリンクを購入後、時間がたつと、中に入っている氷が解けて、味が薄くなってしまったことはありませんか? マクドナルドではドリンクを氷抜きで注文することが可能です。

お水がもらえる

また、「お水はもらえないのでは?」と思われがちですが、店員にお願いすれば出してくれますよ。

お水はカップに入れてくれるが、フタとストローはつかなかった。氷は入っていないが水は冷えていた。

●レシート

今回実際にマクドナルドで注文してみました。

「ダブルチーズバーガーセットのピクルス増量で、ポテトにはケチャップつけてください。お水もください」。

そのレシートがこちら。

ちゃんと「ピクルス オオメ」や「ミズ」と書かれています。でも追加料金は0円です! 同じ640円でも、ちょっとリッチになりますね。ピクルス好きにはたまらないピクルス増量、ポテトもケチャップがあることで途中で味に飽きることなく食べられました。水もコーヒーやカフェラテを飲むときなど、ありがたいサービスですね。

COCO壱番屋

カレー専門店である同店では、ライスの量やルーの辛さが選べるのが特徴。無料でどこまで楽しめるのか、気になりますよね。

●ライスの量

基本価格で200gか300gかのどちらかを選べます。200gを選んだ場合には、全メニューが51円(税込)引きに。ダイエット中や糖質制限してる、という場合は利用したいサービスです。

●辛さの調整

基本価格内で選べる辛さは、甘口か普通かの2種類(ビーフソースは甘口なし)。また、卓上に「とび辛」や「とろ~り甘くなるソース」を常備しており、これを使って自己流に辛さをカスタマイズすることもできます。

●ルーのおかわりができる

やむを得ずライスだけが残ってしまった場合に限り、カレーソースを追加してもらえます。一度の食事につき1回限りのサービスです。

サブウェイ

さまざまなサンドイッチを目の前で作って提供するサブウェイ。選択肢が豊富なスタイルが魅力ですが、ここではどのような無料カスタマイズができるのでしょう。

●野菜の増減

サンドイッチの野菜には、レタス、トマト、ピーマン、オニオン、ピクルス、オリーブを使用しており、これらは全部のせることも好きな具だけにすることもできます。「トマトが苦手なのでトマト抜きで」なんて注文もOK。また、通常の1.5倍~2倍ほどの量まで野菜を増量することも可能です。

●パンのみを注文

同店では5種類のパンを取り扱っていますが、何も挟まないパンのみの状態での注文も可能なのだとか。方法は、メニュー「ベジーデライト」を野菜全部抜きに指定するだけ。ただし、価格は同商品と同じなため割高となります。

●野菜のみ(サラダ)を注文

サンドイッチメニューは、なんとパンを抜くことも可能。パンを抜いて注文した場合には、具材だけがプラスチックの容器で出されます。野菜を2倍に増量してもらえば、ボリュームのあるサラダが食べられます。

●ドレッシングの変更

それぞれのサンドイッチには、同店がおすすめとしているドレッシングをかけていますが、実は好きなドレッシングに変更ができるのです。辛いものが好きな方は、青とうがらしとハラペーニョによる「激辛のホットペッパー」はいかが?

●サンドイッチのサイズ

レギュラーサイズのサンドイッチは半分に切ってもらうことができます。また、フットロングサイズは通常2つにカットした状態で提供していますが、切れていない状態で受け取ることも可能。注文時に店員に頼めばOKです。

あのファストフードでもカスタマイズできる!

そのほかのファストフード店でも、さまざまな無料カスタマイズが楽しめるようです。

●ロッテリア&ファーストキッチン

レタス、オニオンといった一部野菜やソースの増減に無料で対応しています。

●ケンタッキーフライドチキン

部位指定においては、少数であれば「サイ(腰)」を除き対応可能な場合も。ただし、店舗や調理状況によっては受け付けられないこともあるとのこと。

●牛丼専門店(吉野家、すき家、松屋)

いずれも、丼の汁やネギの量の調整に対応しています。丼の汁は、「つゆだく(多め)」「つゆだくだく(丼の汁かなり多め)」「つゆぬき(丼に汁を入れない)」、ネギは「ねぎだく(ネギ多め)」「ねぎぬき(ネギ無し)」と伝えればOKです。

まとめ

いかがでしたか? 無料カスタマイズを利用してみることで、自分の好みの味にできたりさまざまなバリエーションが楽しめたりと、ファストフードの楽しみの幅が広まってきますね。ぜひ試してみてください。

※紹介したカスタマイズ方法は、各店舗や店員、混雑状況によって対応が異なる場合があります

(池亀日名子/フォルサ)

※この記事は2016年05月28日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE