それっぽっち!? 夫のお小遣いTOP5 2位「1万円以上2万円未満」1位は?
結婚したあと、旦那さんが自由に使えるお金をお小遣いとして渡す家は多いですよね。多いの少ないのともめることはありそうですが、実際はいくらぐらいで設定されているのでしょうか。そこで、既婚女性のみなさんに次の質問をしました。
Q.現在、旦那さんが1カ月に自由に使えるお金はいくらぐらいですか?
第1位 2万円以上3万円未満……23.05%
第2位 1万円以上2万円未満……13.95%
同率2位 3万円以上4万円未満……13.95%
第4位 4万円以上5万円未満……13.25%
第5位 5万円以上7万円未満……11.15%
※第6位以下省略
第1位はほかと大きく差をつけて、「2万円以上3万円未満」でした。各項目について、詳しい意見を聞いてみました。
第1位「2万円以上3万円未満」
・「昼食は会社で出るし、お酒もタバコもやらないから、これくらいでいいと言われたから」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「はじめは4万円だったが、子どもが生まれてから厳しくなり減らしてもらった」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「給料の1割程度をお小遣いとして渡しているので」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
第1位は「2万円以上3万円未満」。1日あたり1000円使えるかどうかといったところですね。お昼ごはんが毎日外食の旦那さんには無理な金額設定かもしれませんね。
第2位「1万円以上2万円未満」&「3万円以上4万円未満」
・「1万円以上2万円未満。家族で出かけるときは家計費から出るので、個人で出かけるときのお金だけあれば十分だから」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「3万円以上4万円未満。自分と同じ金額です。夫婦共働きなのでお小遣いは絶対にフラットと決めています。金額が異なると、のちのちもめる原因になるので」(31歳/情報・IT/営業職)
・「3万円以上4万円未満。独身時代と同じくらいではないかと思います」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
第2位は同率でランクイン。とはいえ、二つの金額には開きがありますね。旦那さんのお小遣いを独身のころと同じような金額にしようとすると、3万円以上4万円未満に落ち着くようです。
第4位「4万円以上5万円未満」
・「給料から生活費をもらうのに、キリのいい数字にするとパートナーのお小遣いがこれくらいになる、ちょっと多いと思う」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「お小遣いはお互い、同金額にしようと決めているから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「要求だから仕方がない。極力セーブしてる」(32歳/その他/その他)
お小遣いとしては多めの金額になってきたのではないでしょうか。交渉の際、多少旦那さん寄りの結果になったのかもしれませんね。ギリギリの場合はほかでやりくりしなければなりません。
第5位「5万円以上7万円未満」
・「趣味がいろいろあるし、稼いでるから」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「会社の付き合いの飲み代がかかるので、これくらいは最低必要とのことでした」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「小遣いと携帯代と昼食代を含んでいる」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
お小遣いが月に5万円以上あれば、一般的な所帯持ちの社会人としてはリッチですよね。年収の高い男性は、付き合いのお金もそれなりにかかるともいいますので、収入によっては妥当な額かもしれません。
まとめ
世の旦那さんのお小遣い事情をチェックしました。旦那さんのお小遣いが多ければ多いほど、奥さんが困るケースが多いようですね。かといって締め上げるのも気の毒です。今回のアンケートで出た金額を参考にしてみてくださいね!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数142件。22歳~39歳の既婚女性)
※この記事は2016年05月22日に公開されたものです