お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

これがリアルな声! 既婚女性のお金の悩み4選

ファナティック

結婚すると、自分だけのことは考えていられませんよね。正直、人には言えないほどリアルなお金の問題がある人もいるのではないでしょうか。今抱えているお金の悩みには何がありますか? 既婚女性のみなさんに聞いてみました。

家をどうする?

・「家賃。今後一軒家を建てるのか。建てるのであれば、ローンはいくらくらいするのか。このまま賃貸でいくのであれば、定年後はどうするのか」(29歳/その他/その他)

・「老後の資金。マンション購入金額」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「マイホームが欲しいが、今後どうやってそのお金を払うのだろうと心配」(30歳/その他/その他)

結婚後、のしかかってくる住宅問題。ずっと家賃を払い続けるのか、はたまた住宅ローンで苦しむのかなど、人に話すにはちょっと厳しい、各家庭ならではの問題がありますよね。

子どもの教育費が心配

・「子どもの教育資金。私立の学校にずっと行かせたい」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「子どもが今1人ですが、もう1人欲しいので、子どもの養育費です。2人分のお金が貯められるかどうか」(32歳/その他/その他)

・「子どもが生まれたら、やりくりをしていけるのかどうか不安」(34歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

子どもは成人するまで育てる義務があります。その間、子どもはお金を稼いできてはくれませんから、親の経済力が頼りです。教育にどれくらいお金をかけられるかが悩みどころですね。

自分だけじゃない! 急な出費

・「自分の家族よりも、まわりに振り回される場合が起こったときが不安です。具体的に言うと、両親と急きょ同居を余儀なくなったときなど。今は同居はありえないとお互いに言っているものの、どうなるのかがわからない」(31歳/情報・IT/営業職)

・「病気、失業、事故死など、何が起こるかわからない」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「いろいろと入り用になると思うのでたくさん貯めておいたほうがいい」(32歳/その他/その他)

冠婚葬祭や大病、高齢者介護など、長く生きていると急にまとまった資金が必要なときが訪れます。そう何度もはないでしょうが、重なるときは重なるので、実はけっこう心配です。

老後の備え

・「老後に1人3,000万の貯金が必要と聞くので、その貯蓄ができるか」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「老後。年金がもらえるかどうかわからないので、貯金と生命保険会社の個人年金で生活できるかどうか」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「老後に生きていく貯金があるか、年金をちゃんともらえるか不安」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

今のご時世を見ると、自分の老後の生活が明るいと思っている人は少ないのではないでしょうか。将来について悲観的になりすぎるのもいけませんが、心の底では気になってしまいますよね。

まとめ

既婚女性の、人には言いにくいようなお金の悩みを見てきました。みなさんにも身近な問題があったのではないでしょうか。幸せそうに見える既婚女性でも、実は複数の悩みを持っていたりします。独身のうちからお金には気をつけておきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年4月にWebアンケート。有効回答数142件。22歳~39歳の既婚女性)

※この記事は2016年05月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE