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【LINE教室5】次につなげたい……! デートのあとに送るLINE

桐谷ヨウ

カタチは変われど、古(いにしえ)から“手紙”というものは男女が互いの気持ちを探り合ったり、伝えたりするための重要なツールでした。意中の男性にどんなメッセージをどんなタイミングで送ろうか日々あれこれ頭を悩ませている女性も多いのでは? というわけで、気鋭の“天才”恋愛コラムニスト・桐谷ヨウさんが悩めるアラサー読者にLINEテクをご教授! 男性の心理を知り尽くした桐谷さんによるワンポイントレッスンは要復習です!

マイナビウーマン読者のみなさま、こんにちは。桐谷ヨウです。

この連載では「LINE術」がテーマになっています。

いつもはコラム形式で恋愛について語る機会が多いのですが、この連載では個別相談に近いかたちで、あなたの恋愛をちょっぴり身近に引き寄せるテクニックをお伝えしますね。

第5回は「デートや2人で食事した後に送るLINE」を添削します!

パターン1:素直に感想(喜び)を伝える!(29歳・たかさん)

エピソード

その心は……「素直に喜びを伝えます」
送る相手:大学時代の先輩。
エピソード:2か月に1回くらいの割合で話題のカフェやレストランに行きます。お互いに新規開拓が好きなのでそれで話題が合って誘ってもらっている感じです。お兄ちゃん、妹の関係から女性としてみてもらえるようになりたいです。

先生からのコメント

かーわいいー。「素直に喜びを」はLINEにかぎらずよい恋愛の鉄則です!

素直に心境を語っていて、メッセージ内容自体は悪くないです。なのですが、口調が後輩っぽさや妹感が丸出しです(笑)。

たかさんの場合は「女性としてみてもらいたい」のだから、もうちょっとそのあたりを意識して盛り込んだほうがよいと思いますよ?

行った店ではなく、異性としてのあなたと食べるご飯がおいしい。目当ては話題の飲食店じゃなく、あなたです。直接的に、そのまま書くことはさすがにできないですが、こういったニュアンスの内容を語っていく必要があります。

そこそこの頻度で会っているようですが、たかさんのことを異性として興味ありなのか、マジで妹キャラに見ているのかは、正直わかりません。彼も先輩としての接し方が安牌だから、それを維持しているだけなのかも。

朗報は、女性に比べて、男性のほうが「友だちフォルダ」から「恋愛対象フォルダ」への移行を容易にする可能性があるということ。また、妹キャラ=非恋愛対象を意味しません。大事なことは「(自分に興味がある)異性」として意識させることなのです。

            次は……「初デートのあとに送る」LINE

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