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女性社会ならでは! 外から見てもわからない!? 「職場の超恐ろしい人間関係エピソード」

ファナティック

女性同士で共感しあえる部分がある反面、同性だからということでお互いの気持ちがわかり過ぎて対立してしまうこともありますよね。プライベートな付き合いなら相手を避けることで解決もできますが、それが職場となると付き合わざるを得ないことも。今回は、女性の多い職場ならではの人間関係について聞いてみました。

盗聴器を使ってまで悪口大会

・「口論する様子は見られないけれども、チクチク嫌味を言っている人や、陰口ばかり言う女性社員もいて怖かった」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「わざとぶつかってくるし、謝らない気づいてないふりをする。みんなの会話中、一人にだけ目を合わせない」(34歳/その他/販売職・サービス系)

・「職場の陰口など情報収集のためか、盗聴器が仕掛けてあった」(31歳/医療・福祉/その他)

表立ってケンカをしたりするわけではないけれど、相手がいないところでは悪口大会。自分が何を言われているかが気になって盗聴器を仕掛けていたという怖い話も。仲が悪いことは周知の事実なのに、表面的には仲良さそうに振る舞える人を見ていると敵に回したくないなと思ってしまいそうです。

派閥争い

・「誰を信じたらいいのかわからないときがあります。自分が信用してる人も裏でいろんな人と繋がりがあると知ると、何も話せなくなります」(22歳/医療・福祉/専門職)

・「年配の女性だらけの職場はそれぞれ派閥があり、どこかに所属しないと孤立する」(31歳/その他/その他)

・「実は派閥があったらしく、『○○さんってすごいですよね』と痴話話をしたら、『○○派なのね』と言われてしまった」(31歳/医療・福祉/専門職)

人が集まれば気が合う、合わないというのは多少なりともあるものでしょうが、派閥を作ってお互いが対立している姿は怖いですよね。自分の派閥にいない人には攻撃的になったり完全に無視したり。中立の立場を保とうとするだけで、仲間外れにされることもありそうで、自分のポジションをどうすれば迷う人も多そうですね。

足の引っ張り合い

・「会社の体質が良くないようで、昇格のためならひたすら上司にゴマをすり、邪魔なヤツは地方支店に追いやられると言って男性社員に限っていつもみんなビクビクしている」(33歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「媚を売って出世する職場です。上に気に入られたら、少々仕事ができなくても上に上がれますが、気に入られなければとことんいじめられ、何をするのでも文句を言われ標的にされます。後輩のミスは私のせいにされます」(29歳/金融・証券/専門職)

・「普段は仲が良さそうにいつも一緒にいても、仕事上のライバルでもあるため、相手の担当顧客からこっそり契約を取ったり、陰でその相手の悪口を言ったりする」(31歳/金融・証券/専門職)

競い合って仕事をすること自体は、お互いの能力を向上させたり、仕事の成果をあげたりするために必要な競争心の現れと言えますが足の引っ張り合いは良いこととはいえませんよね。上司に気にいられるために仕事以外の面で張り切っている人を見ると、何のために会社にいるんだろうという気にさせられそうです。

まとめ

人間関係が上手くいかないと仕事にも支障が出ることが多いですよね。でも、自分がコミュニケーションを取ろうと思っても相手がその気になってくれなければ上手くいかないものですし、頑張り過ぎて目立つことで足を引っ張られてしまうことも。ドロドロした人間関係とは距離を置きたいと思っても、周りが放っておいてくれないこともあるのが困ったところ。仕事に専念できる環境で働きたいと思っている女性も多そうですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数406件(22~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年04月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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