【狙った男の落とし方】婚活パーティで会った年下男子を落とすには？
「好きな男性がいるけれど、彼の気持ちがわからない……」「片思い中の彼がいるけれど、若いときとちがっていろいろ無茶はできない」と日々恋愛で悩んでいる女性は多いのでは？ そこで、ブログやtwitterで人気のDJあおいさんがウーマン読者に恋のアドバイス。片思い中の悩める女子のみなさんに、狙った男性を落とす“お知恵”を授けます。
ブログ「DJあおいのお手をはいしゃく」やtwitterで突き刺さりまくる恋愛アドバイスをつづり、迷える女子を日々救っている“謎の主婦”・DJあおいさんが「マイナビウーマン」についに“ご降臨”。「狙った男を落とすためのお知恵」を授けます。第4回目のターゲットは「婚活パーティで会った年下男子」です。
◆婚活パーティで会った年下男子を落とすには？
今週のハンター：婚活中の恋愛奥手女子
年齢：28歳
仕事：会社員（クリエイティブ職）
タイプ：恋愛経験は少ない。心づかいや尊敬できる人であれば、年齢は気にしない。
今週のターゲット：婚活パーティで会った年下男子
年齢：26歳
仕事：会社員（技術職・SE）
タイプ：自分から女性におごったり、私が年上ということを気にしていなく対等に話して誘ってくれる。
出会い：婚活パーティで最後のお話しした相手。その分、発表前の待機時間に、ちょっとしたことを長く話せました。
現状：2回デートをしたあとから、毎日の連絡が3日に1回ほど。週末は日曜の夜にやっと連絡がきます。それでもやさしく返していたら、突然「1週間後遊ばないか」と3回目のお誘いはありました。
お悩み：婚活の場で出会った彼が一緒にいて楽しいし、今まで出会った男性で一番尊敬できて好きです。2回遊んでから連絡が明らかに減りましたが、文面は変わらず気にかけてはくれています。でもみんなにやさしいだけかもしれません。次へ行くべきでしょうか。
DJあおいさんからの「お知恵」
年下の男性と接するとき、最も注意しなければならないことは「姉さん女房にならないこと」です。
年下だからといって年下として接しているとその人の未熟な部分ばかりが目について世話を焼いてしまうようになります。
それは女性性ではなく母性が原動力になっているお付き合いになりますので、必然的に女性として見てくれなくなってしまい「お母さんみたいな人」という印象を与えてしまうでしょう。
お母さんみたいな人を好む男性はマザコンだけ、社会的に自立した男性にとってお母さんみたいな人というのは最も恋愛圏外になるものですから、男性と接するときというのはその人の年齢を問わず年上の自立した男性として接してください。
特に社会人の男性は一人前の男性として認めてもらうことに飢えているものです、そこらへんの社会的な承認欲求が最も敏感に感じる部分ですからね。
上手に刺激してあげれば恋愛感情にまで発展することもあるでしょう。
気になるのは連絡頻度ですね、3日に一度というのはまだけん制している頻度です。
おそらくはデートに誘うことにまだ勇気がいる関係なのでしょう。
彼から3度ほど誘われたということなのですが、一度目よりも二度目、二度目よりも三度目のほうが勇気を必要とするものです。
本来なら一度誘われたら二度目はこちらから誘うもの、そうすることによって「あなたといると私は楽しいですよ」という意思疎通ができ上がり気軽に誘える関係、気軽に連絡できる関係になっていくものなんです。
彼からの誘いを待っているだけでは彼の「勇気」という負担は増すばかり、このままでは四度目の誘いどころか連絡頻度も落ちてきてしまうかもしれませんよ。とはいえ三度も誘ってくれたということはそれだけ勇気を注いでくれたということ、大いに脈ありだと思ってくれてまちがいないと思います。
「みんなにやさしいだけかもしれない」という懸念もあるかと思いますが、みんなにやさしい人というのは他人に興味がない人だけです。
やさしく断ることはできても勇気を出して誘ってくれることはしません。
あとはこちらが勇気を出すだけ、足りないのは覚悟だけ。
ここまでお膳立てしてくれる男性なんてめったにいないと思いますよ。
今週のお知恵
男性と接するときは、年齢を問わず年上の自立した男性として接するべし。
誘いを待っているだけでは相手の「勇気」という負担は増すばかり。足りないのは覚悟だけ。相手の勇気に応えよ。
★次回の更新は、4月23日（土）です。お楽しみに！
（イラスト：つぼゆり）
※この記事は2016年04月16日に公開されたものです
