お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

心が弱っている時に支えになってくれる存在とは?

ファナティック

どうしても頑張れない時ってありますよね。そんな時は、心が疲れているのかもしれません。今回は女性164人にアンケートを行い、心が弱っている時に支えになってくれる存在について教えてもらいました。

ひとりで耐えられないほど心が弱ってしまったときに支えてくれる人が側にいると安心できますよね。慰めてくれたり、励ましてくれるだけでなく、その人がいるだけでがんばろうと思えるような人の存在は、ストレス社会で生きている女性にとっては不可欠と言えそう。今回は、女性たちの支えになっているのは誰なのかアンケートをとってみました。

精神的に弱っている時に支えになってくれる存在は?

Q.あなたが、精神的に弱っているとき、一番支えになってくれるのは誰ですか?

●第1位/「家族」……40.2%
○第2位/「恋人」……30.5%
●第3位/「友人」……16.5%
※第4位以下略

弱っているときの支えになるのは家族という女性が約4割。では、どんな風に支えてくれるのか詳しく聞いてみましょう。

第1位/「家族」

・「私より早く家を出て、遅く帰ってくる旦那。家に帰ってきてくれると、どんなに忙しくてもホッとします」(29歳/生保・損保/専門職)

・「今まで何度も大変な目にあってきたけれど、毎回母の存在で助けられたから」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「姉とすごく仲がよくなんでも話しあえる仲なので、悲しいときは姉に泣きながら抱きつきながら話すと心が落ち着きます」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

両親や兄弟、姉妹は一緒に過ごしてきた時間が長いだけに自分のことを一番よく知ってくれているもの。少し、元気がないだけでも気づいてくれたり、的確なアドバイスをくれたりする家族には安心して弱みを見せることもできそう。夫や子どもの顔を見るだけもホッとしたり、自分の家族のためにがんばらないとダメだと思うこともありそうですね。

第2位/「恋人」

・「一緒に悩んで、一緒に解決しようと言ってくれると、すごく励みになるし、やっぱり好きだからこそお互いをいたわりあえると思うから」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「同僚なので、状況をよくわかってくれる」(27歳/学校・教育関連/その他)

・「いいことも直すべきところも指摘してくれる」(27歳/金融・証券/営業職)

好きな人といるだけで幸せな気分になれる。精神的に弱っているときに支えてくれるのもやはり恋人という女性は多いようです。お互いに相手のことを考えて、一緒に成長できるような付き合いができていると悩んでいることに対して納得できるようなアドバイスももらえそうですね。

第3位/「友人」

・「自分が弱っているときに一番心配してくれて支えてくれたのが友人だったから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「一緒に喋ったり、おいしいものを食べて笑ったりすることが一番ストレス解消になると思う」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「昔からの友だちには何でも腹を割って話せるから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

精神的に弱っている原因を話したり、愚痴ったりするだけでも心が軽くなるという人もいるようです。昔から知っている友だちなら、どんな風に考えているか、どんなアドバイスがほしいかをわかってくれているので気を使うことなく思っていることを吐き出せるかもしれませんね。

心が弱っている時は誰かの力を借りたっていい

心が弱っているときはひとりでがんばるのではなく誰かに支えてもらうほうが、立ち直るまでにも時間がかからなさそうだし、その人がいるという安心感だけで、もう少し耐えようという気力にも繋がりそうですね。

もちろん、ギリギリまで我慢するのは精神的によくなさそうですが、いざというときに頼れる人がいると思うだけでも心強いもの。自分も誰かにとってそういう存在になれるといいですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月15日~3月29日
調査人数:164人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年04月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE