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同棲したい女子必見!! 男性が彼女と同棲するきっかけになると思うこと4つ!

大場杏

恋人との関係はタイミングによっては真逆の結果になることもありますよね。そんなデリケートな問題のひとつ、同棲。最近では同棲してみないと結婚できないと考える方も多いようです。ゆえに、必須のプロセス(?)にもなりつつあるようです。男性が彼女と同棲するきっかけと考えることについて聞いてみました。

結婚を意識したお試し期間!

・「結婚を意識したとき。結婚を意識したら同棲すると思う」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「結婚を前提に。結婚するまでに一回は同棲してお互いの生活習慣をなれさせるため」(29歳/情報・IT/営業職)
・「結婚生活の予行練習をしたくなったとき。相性が合うか最終チェックをしたいから」(28歳/その他/その他)

昔の人に言わせたら、「なんてふしだらな!」と言われてしまいそうですが、もはや最終見極め期間として必要と考える男性が多いですね。まったくちがう家庭で育ったもの同士が生活をともにするのは大変ですが、妥協できたり折衷案を探せる相手なら、未来も開けそうな気がしますね。

タイミング

・「家賃の更新。更新料が高いため」(29歳/金融・証券/営業職)
・「すれちがいが多くなった。同棲することで生活が合うから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「一緒にいたいから。夜に一人で寝てるのがさびしくなった。ただ自分の場合は結婚した」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

恋愛に必要な3つのingは、結婚にも適用されるよう! 彼と同棲をしたい方は、ひとまず「家賃の更新がね……!」と話してみるのもアリかも。同棲をはじめると逆にズルズルしてしまうカップルも多いので、本当に結婚を目的とするなら期間など決めておいたほうがいいかもしれませんね。

相手が望んだらする

・「相手が望んだら。自分からは希望しない」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「向こうから誘われたら。自分から同棲しようとは言わないので、相手から言わないかぎりはしないと思うから」(36歳/情報・IT/技術職)
・「彼女から一緒に住みたいと言われる。自分からは同棲しようとは言わないと思うから」(33歳/学校・教育関連/専門職)

消極的な男性たち……。その先にある結婚に興味がないのか、同棲に興味がないのかどちらですか? 結婚したいと思っている彼女は、思い切って提案してみればOKかも。でもこの手の男性は責任逃れしがちなパターンもあるので、ヴィジョンや認識は確認しておいたほうがいいのかも。

経済的に

・「節約。一緒に暮らせば生活費の節約になるから」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「経済的なことかな。給料が安くて、経済的に苦しいから」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「料金の節約。だいぶ楽になることが多いので」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

あまりうれしくないきかっけですが、「お互いの将来のため!」と言われたらうれしいのかも。住んでいる場所にもよると思いますが、首都圏は給与が高くても出費も多いので、確かに楽になりますよね。ただ、このきっかけの場合、そのときの彼の状況を良くするためであって「私」との問題は関係ないので、応じるかは疑問。

まとめ

女性からみてうれしいきかっけと、そうではないものがありましたね。同棲は結婚ではないので、意外と気軽にルームシェア感覚でしている人も多いと思います。ちょっと昔の世代になれば好ましいものではないので、価値観にもよりますが一人より二人のほうがメリットも多いのはまちがいない!

(大場 杏)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年04月11日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

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