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何もしないよりいい!? ビジネスネイルは「透明」「ピンク」「ベージュ」が好印象

からだ通編集部

季節によって変わるネイルカラーやデザインの流行。あなたはどんなカラーを使っていますか?今回は、ビジネスシーンでの女性のネイルで、『好感の持てるカラー』を20代から50代の男女400人を対象に調査しました。

●おすすめは「ピンク」「ベージュ」「透明」

『好感の持てるカラー』を聞いた結果、女性は「ピンク」、「ベージュ」を選んだ人が約100人ずつとなりました。男性は「透明」がもっとも多く、次いで「ピンク」との回答が。

女性に人気の「ベージュ」は男性の支持が低く、男性は「ベージュ」よりも「白」のほうに好感を抱くことが分かりました。その理由として「清潔感がある」との意見が多く、男性は清潔感のあるネイルに好感を持つようです。

●何もしないよりは透明ネイルのほうが好感あり

男女合わせた全体の結果では「透明」ネイルがもっとも好感度が高いことが判明。ネイルを付けていない爪も「透明」と同様の印象を受けますが、「透明」と回答した人は「ネイルはしていない方が好感が持てる」と回答した人の1.5倍以上となりました。

年代別に見ると、20代は「透明」と「ネイルはしていない方が好感が持てる」がほぼ同数となりましたが、30代~50代は「透明」を押す意見が多く見られました。

「透明」に好感を持っている理由として「爪はきれいにしておきたいが色がついているのはよくないので、透明がよい」(40代女性)、「清潔感があり、好印象であるため」(30代男性)などが見受けられました。しっかりと手入れをされて清潔な上に余計な装飾がなく自然体な感じが、「透明」が好感を持たれている理由のようです。

各年代で高評価の「ピンク」は、「女性らしくて良い」(20代女性)、「明るくやわらかいから」(50代女性)と、控え目だけれど女性らしさのあるカラーで好感度が高いようです。

●ナチュラルなネイル美人を目指そう!

「ネイルはしていない方が好感が持てる」との回答では、「自然な感じがいい」との意見が散見されました。

しかし、「職業にもよるが爪は綺麗に整える程度でいいと思う。アートの必要はない」(50代女性)、「きれいに切りそろえていれば、マニキュアやネイルアートがないほうが自分の好みである」(40代女性)など、最低限のケアをしていることが前提のよう。

●まとめ

来客を案内したり、挨拶・名刺交換をする際など、ネイルは意外と目立つものです。カラーやデザインの好みは千差万別ですが、ビジネスの場にふさわしいものを選ぶようにするのが、オトナのネイル美人への近道です。

(海野有美/からだ通編集部)

出典:からだ通編集部実施調査(2016年3月)

※この記事は2016年03月24日に公開されたものです

からだ通編集部

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