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これだけはお願い! 女性が考える、「男性にやってもらいたい家事」ランキング、1位は?

ファナティック

現代は、男女共稼ぎの時代! 結婚後も働くことを考えている女性たちは多いことと思います。しかし、そこで気になってしまうのが、男女間の家事分担問題です。平等に働くのであれば、もちろん家事も平等にお願いしたいもの。世の中の女性たちが「これだけはぜひ男性にやってもらいたい!」と思っている家事について、ランキングで紹介します。

Q.あなたが、男性にしてもらいたい家事は何ですか?

1位「掃除」……46.3%
2位「ゴミ捨て」……39.8%
3位「料理」……26.9%
4位「洗い物」……23.4%
4位「子どもの世話」……23.4%
6位「洗濯」……12.9%
※7位以下省略、複数回答式

もっとも多くの女性が「男性にやってもらいたい!」と考えている家事は、ズバリ、掃除。それぞれの理由についてもチェックしてみましょう。

1位「掃除」

・「全部の掃除とは言わないけれど、力仕事や上のほうの掃除は手伝ってもらいたい」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「掃除が苦手だから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「意外と掃除は男性のほうがうまいです」(31歳/その他/その他)

意外と重労働な「掃除」が1位に。凝り性な男性なら、意外な才能を発揮してくれるのかもしれませんね。

2位「ゴミ捨て」

・「ゴミ捨ての時間はだいたいすっぴんだから外に出たくない」(29歳/金融・証券/営業職)

・「出勤途中についでに捨ててきてほしい」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

約4割の女性が「お願いしたい!」と考えているのが、ゴミ捨てです。家中のゴミを集めると、けっこうな重さになるもの。メイクに髪型、朝ごはんの支度……と、バタバタしがちな時間だからこそ、率先してやってもらえるとうれしいですね。

3位「料理」

・「たまには男の料理を食べてみたい」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「自分が料理苦手だから」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

毎日の献立を考え、料理をするのはかなり大変! 週に一度でもいいから、男の料理を振る舞ってくれたら……彼への愛情もさらに高まることでしょう。

4位「洗い物」

・「料理をする代わりに、片づけをしてもらえたらうれしい」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「肌が弱くあかぎれになりやすいから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

料理との分担を希望する意見が目立ちました。女性の柔肌を守るためにも、ぜひ協力してほしいもの! 2人で一緒に台所に立つのも、なんだか楽しそうですね。

4位「子どもの世話」

・「2人で育てたい」(29歳/自動車関連/技術職)

・「力仕事はお願いしたい!」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

こちらは「男性にしてもらいたい」というよりは、「やるのが当然」の仕事かもしれませんね。「ママがいないと不安」という気持ちもわかりますが、時には「ママがひとりで過ごす時間」を作ってもらえると、非常に助かります!

家事分担は、もはや当たり前の時代。とはいえ、「本当にやってほしいこと」は、きちんと言葉で言わなければ伝わりません。あなたの希望を正直に伝えれば、「苦手」を補い合って、理想の2人へと近づけるかも……!?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数201件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年03月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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