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目指すは1,000万円!? 女子が30歳までに貯めたい貯蓄額とは

ファナティック

世の中には貯金が趣味という方もいれば、なかなかお金を貯められない方もいらっしゃいますよね。将来のことを考えると、やっぱり貯金はしたほうがいいもの。そこで今回は女性のみなさんに、30歳までに貯めたい目標額について、お話を聞いてみました。

Q.30歳までに貯めたい金額を教えてください。

・1位 「600万円以上」……27.5%
・2位 「100万円以上~200万円未満」……15.6%
・3位 「500万円以上~600万円未満」……13.1%
・4位 「200万円以上~300万円未満」……12.6%
・同率4位 「300万円以上~400万円未満」……12.6%
・6位 「100万円未満」……10.1%
・7位 「400万円以上~500万円未満」……8.5%

600万円以上の貯蓄を望む女性は、27.5%という結果に。ちなみに、そのうちなんと16.1%の女性が1,000万円以上を貯めたいと答えています。それぞれの意見を見ていきましょう。

1位 「600万円以上」

・「1,000万円以上。結婚していたら難しいと思いますが、実家にいる限り、毎月最低10万を貯金し、万が一に備えてお金は所持していたい」(26歳/建設・土木/販売職・サービス系)

・「1,000万円以上。すでに1,000万円貯まっているので」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「1,000万円以上。子どもの進学の際に自由な選択肢を選ぶことができるようにしておきたいため。貯蓄計画は年間100万円を目標にしている」(26歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)

目標は1,000万円以上という女性は、とても多くいらっしゃいました。実家に住んでいる方は、浮いた家賃分貯金しているという方が多かったです。また、子どもがいるという方も、教育費のために計画的に貯蓄しているよう。

2位 「100万円以上~200万円未満」

・「100万円以上150万円未満。少ないが、現実的なラインだから」(28歳/医薬品・化粧品/専門職)

・「150万円以上200万円未満。結婚や出産などさまざまな出費が必要となる」(29歳/その他/事務系専門職)

・「150万円以上200万円未満。少しずつでも何かあったときのために備えておきたいから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

少しでも貯蓄はしたいけれど、現実を考えるとこれぐらいかな?という方が多いようですね。何かあったときに、最低限の貯金をしておきたいものですね。

3位 「500万円以上~600万円未満」

・「500万円以上550万円未満。500万円以上貯めたら株などを始めようと考えているから」(28歳/生保・損保/営業職)

・「500万円以上550万円未満。一人暮らしの足しにしたい。安売りなどを狙って買い物をし、出費を抑えたい」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「500万円以上550万円未満。天引き、積み立てを利用して貯めたい」(27歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

目標を持って貯蓄をしたいと言う方もいらっしゃるようです。一人暮らしで500万円以上貯蓄するのは大変ですが、実家暮らしだと、割と目標を達成できるのは早いかもしれませんね。

4位 「200万円以上~300万円未満」

・「200万円以上250万円未満。給料が安すぎるので、正直貯まりません。とにかく節約して、ほしいものを我慢するしかないです」(23歳/運輸・倉庫/その他)

・「250万円以上300万円未満。自分たちのころは年金が支給される可能性が低いから。生活難民になりたくないのと生涯のライフプランに備えて」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「200万円以上250万円未満。理由は特にないが、子どももいるし、とりあえず節約しかないかと思う」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)

将来の老後のことを考えて、備えておきたいという方も。給料が安かったり、一人暮らしだとなかなか貯めるのは大変ですが、将来のために節約してコツコツ貯めておきたいものです。

貯金はいくらあっても、困らないもの。できれば多くの金額を、貯金したいと思う女性も多いことでしょう。将来のライフプランをたてて、毎月の貯蓄額の目標を決め、その分を給与天引きにしてしまえば、実践しやすいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~29歳の働く女性)

※この記事は2016年03月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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