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知っておくべき敬語の使い方まとめ

ビジネスシーンで欠かせない「敬語」。あなたは上手に使えていますか? 上司など目上の人へはもちろん、取引先やお客様に間違った使い方をしたら大変です。意味を誤って覚えている人も多いので、これを機にしっかりマスターしましょう!

敬語の基本~相手や場面で使い分ける~

日本語には敬語という文化があります。「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つに分けられ、それぞれに適した使い方、場面があります。注意して使い分けないと、相手の方に違和感を覚えられてしまうかも。基本をしっかりおさらいしましょう。

●尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分け

ビジネス上の会話、電話や手紙で、戸惑いやすいのが「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の使い分けです。使い分けられるのが、社会人としての基本のビジネスマナー。自分の使っている尊敬語、謙譲語、丁寧語が正しいかどうか自信がなくなったら、ぜひ今一度確認してみてください。

間違えやすいNG敬語 正解は?

日々、なんとなく上司や目上の人に使っている敬語。ちゃんと使えている気になっていても、実は間違ってた! なんてことも。間違いやすいNG敬語をまとめてみたので、自分自身うっかり使っていないか振り返ってみましょう。

●「ご苦労様」って先輩に言ってはダメ?

「ご苦労様」って上司や先輩にうっかり言っていませんか? 心当たりのある人は要チェックです!

●上司に「了解しました」は間違い?

「了解しました!」「とんでもございません!」なんて目上の人に言ってませんか? 心当たりのある人は要チェック!

●やってしまいがち「二重敬語」

「二重敬語」って知っていますか? 例えば取引先の方に向かって「ご覧になられましたか?」「お越しになられますか?」なんて言った覚えのある人! ぜひチェックしてください。

●知っておくべきその他のビジネス敬語

ほかにもまだまだあります! うっかり使いがちなNG敬語。しっかりチェックしてマスターしておきましょう。

  • 【働く女子の実態】ビジネス敬語、実はこんなに間違っていた!?

プロが指摘する正しい敬語の使い方

専門家にも正しい敬語の使い方を教えてもらいましょう。話し方のプロ! 話し方講師・栗原君枝先生と、面接の達人! キャリアコンサルタントの尾形圭子先生に伺いました。

●話し方講師に聞いた恥をかかない敬語の使い方 

栗原先生が指摘するのは「過剰な」敬語。すっきりシンプルに使うのがコツのようですよ。

●キャリアコンサルタントに聞いた面接で失敗しない敬語の使い方 

尾形先生には面接でも見かける「正しいと思い込んで使っていても間違っている敬語」について詳しく伺いました。

  • 「どちら様?」はNG!? 20代が間違えやすい敬語の使い方! 

ビジネスで気をつけたい言葉遣いマナー

敬語以外にも、ビジネスシーンでは気をつけたい言葉遣いのマナーがたくさんあります。うっかり使うと、人を不快にさせるものも。敬語とあわせてマスターしておきましょう。

●人を不快にさせる言葉遣い

一番やってはいけないのが相手を不快にさせる言葉遣いです。使っていないかしっかりチェックして下さい。

●誤りがちな言い回し

ついつい使ってしまいがちなNG言葉遣いをまとめています。飲食店などのアルバイト店員時代に覚えて、そのまま使い続けてしまっているケースも多いので、しっかり見直しましょう。

まとめ

新入社員ではない働く女性たるもの、敬語はきちんとマスターしたいものですね。ビジネスシーンで恥をかかないためにも、しっかりおさらいして使い方に改めて注意してみましょう。あなたの印象は確実にアップしますよ。

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2016年03月01日に公開されたものです

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