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女子のお悩みかかとケア。角質除去&うるおいプラスでつるつるに!

肌の露出が少ない冬は、つい足元のスキンケアをおろそかにしてしまいがち。でも、冷えや乾燥がすすむ今こそ、お手入れが大切なんです。そこで、この時期におすすめのフットケアグッズを調べてみました!

削る? はがす? まずは角質を除去!

レキットベンキーザー・ジャパンは、「ベルベットスムーズ 電動角質リムーバー ダイヤモンド」(オープン価格)を2015年9月1日より発売。ダイアモンドパウダー入りのローラーを電動で回し、角質を除去します。かかとの角質が溜まるのは、皮脂の分泌に関係があるそう。

「足の裏には汗腺は多いものの、皮脂を分泌する皮脂線がほとんどありません。そのため、汗などで一時的に湿っても、その水分をキープできず、乾燥しやすい状況にあります。乾燥し厚くなった角質は、クリームなどの保湿成分の浸透を妨げます。削るなどの角質ケアが、なめらかな足裏のための第一歩といえるでしょう」(レキットベンキーザー・ジャパン/ドクター・ショール)

「ベルベットスムーズ 電動角質リムーバー ダイヤモンド」(オープン価格/ドクター・ショール)

「ベルベットスムーズ 電動角質リムーバー ダイヤモンド」(オープン価格/ドクター・ショール)

また、リベルタは、「ベビーフット イージーパック DP60 分」(税抜1600円)を販売中。ジェルローションが入ったフットパックを使った角質ケアです。

「60分間足を浸すことで、ジェルが足裏の角質層に浸透し、古くなった角質のターンオーバーを促します。フットパックは靴下を履くように装着するので、パックしながら部屋の中を歩いてもOK。リラックスしながら角質ケアできます。古い角質が自然にはがれ落ちたあと保湿クリームを塗るのがおすすめ。よりしっとりした感触を得られます」(リベルタ/マーケティング本部)

「ベビーフット イージーパック DP60 分」(税抜1600円/リベルタ)

「ベビーフット イージーパック DP60 分」(税抜1600円/リベルタ)

余分な角質を削って取りのぞく方法は、手間も時間もかからないのが利点です。ただし、削りすぎは禁物。皮膚を傷つけないよう、専用のやすりやリムーバーを使い、少しずつ削るのが大切です。

一方、はがす方法は、角質がはがれ落ちるまで約1週間と待ち時間が発生するものの、角質をとりすぎる心配がないというメリットがあります。

ソックスやクリームで、乾燥からしっかりガード

玉川衛材は、ソックスタイプの「レッグオン®かかとケア」(オープン価格)を発売中。上からソックスを重ね履きできる薄さなので、かかとケアをしながら外出できるそう。

「かかと部分にシルクプロテイン入りの特殊な加工をしており、履くだけでかかとをしっとり・つるつるにします。ラップ効果もあり、保湿クリームを塗ってから履くのもおすすめです。オープントゥタイプなので、足指のムレを防ぎつつ、かかと周りの保湿を促します」(玉川衛材/営業部)

「レッグオン®かかとケア ショートPK」(オープン価格/玉川衛材)

「レッグオン®かかとケア ショートPK」(オープン価格/玉川衛材)

また、大源製薬は、「エフゲン薬用フットオイル」(税抜2200円)を発売中。クリーム状のオイルを塗ることで皮膚を保護し、乾燥を防ぎます。寒い時期に角質が気になるのは、冷えにも原因があるとか。

「足の冷えにより、かかとの新陳代謝が遅れ、角質が溜まり乾燥が進みます。フットオイルを塗るときも、お風呂などであたためてからがおすすめ。しっとり感が違います。マッサージするように塗ると血行も促進され、より効果的です」(大源製薬/広報)

「エフゲン薬用フットオイル」(税抜2200円/大源製薬)

「エフゲン薬用フットオイル」(税抜2200円/大源製薬)

乾燥が気になるこの時期、日々のケアがものをいいそうです。お手入れの基本は、角質除去+保湿。足元の露出が少ない今からしっかり対策し、春に備えましょう。

(齋藤純子+ガールズ健康ラボ)

※この記事は2016年02月20日に公開されたものです

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