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「ふるさと納税」「医療費控除」……会社員の女性が実践している4つの賢い税金対策

ファナティック

サラリーマンだと年末調整、自営業だと確定申告の時期が近づいてくると、税金対策について考える機会があるものです。なるべく控除を受けられるものは、受けたいですよね。そこで今回は女性のみなさんに、実践している賢い税金対策について、教えてもらいました。

ふるさと納税

・「ふるさと納税。独り者なら絶対すべき」(26歳/情報・IT/技術職)

・「ふるさと納税で住民税を軽減」(23歳/建設・土木/技術職)

・「ふるさと納税をする。お得」(31歳/その他/事務系専門職)

自治体に寄付することで、住民税が控除されるふるさと納税制度は、控除だけでなく、地元の名産品をもらうことができるため、最近とても人気がありますよね。利用している方も多いようです。

個人年金保険

・「個人年金や貯蓄型などの保険で保険料控除を受けるようにしています」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「個人年金保険くらいしかないです」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「生命保険、年金保険の控除が最大限になるよう財形貯蓄などをする」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

個人年金型の保険に加入しておくと、年末調整で保険料控除を受けることができます。しかし、上限額は決まっていますので、高額な保険に加入したからといって、多く控除されるということはありません。

医療費控除

・「医療費控除を使うこと」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)

・「医療費控除する」(34歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

・「不妊治療ですごくお金がかかっているので、自分ができる税金対策は医療費控除の確定申告です」(31歳/その他/その他)

自分や家族の医療費が年間10万円を超える場合、確定申告をすることで控除を受けることができます。その年度の所得から、超過した分の医療費を差し引きます。

NISAを利用

・「投資の際にはなるべくNISA内で抑える」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「NISAで小銭稼ぎ」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「NISAの利用。贈与税かからない程度に振り込む」(31歳/情報・IT/技術職)

NISAは少額投資非課税制度といい、株や投資信託などといった投資の利益に必要となる税金が、非課税になる制度になります。NISAの口座を利用することで、税制上、優遇されることになります。

まとめ

みなさん、いろいろな税金対策をされているようですね。特に子どもや高齢の家族がいるおうちでは、医療費が高くつくため、しっかりと医療に必要となった領収書を、確定申告まで保管しておくようにしたいですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数210件(21歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです

※この記事は2016年02月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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