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【追い込み女子の実態】彼にはちゃんと伝わった!? バレンタインのがんばりすぎエピソード4つ

森もり子

なかなか返事をくれない彼氏をつい追い詰めてしまう、そんな「追い込み女子」。こんな気持ちにリアルに共感してしまう女子は多いはず。悲喜こもごもな「追い込み女子」の実態を、累計19万DL超の大人気LINEスタンプ作者・森もり子さんのイラストにのせて紹介します!

バレンタインは恋する女性たちが彼に気持ちを伝える絶好の機会です。ここぞとばかりに張り切ってがんばってしまうことも多いのでは? 今回は、そんなバレンタインのがんばりすぎエピソードと、そのときの彼の反応を、社会人の女性に聞いてみました。

「ものすごく高いチョコをプレゼントしたけど、普通のチョコのように食べられた」(31歳)※イラスト:森もり子、書き下ろし

チョコレートひとつじゃ物足りない!

・「手作りチョコと手作りの料理をプレゼントしたこと。めっちゃくちゃ喜んでくれた」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「チョコのほかにケーキをワンホール×2個作ってしまい引かれた。結局食べきれず家に持って帰った」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

この気持ちを伝えるには小さなチョコレートひとつではどうにも足りない! そう考える女性たちは、ほかにもプレゼントを用意します。喜んでくれればいいのですが、中にはその気合の入りように引いてしまう男性もいるようなのでほどほどに。

手作りケーキの行く末は……

・「手作りのケーキを作ってプレゼントしたが、彼には甘すぎたらしく、次からは市販のがいいと言われた」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「がんばって作ったカップケーキをすぐに食べてほしくてお皿のまま車に持ち込んだら、車に放置されてしまった」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

お菓子を手作りするのって、すごく労力がいることなのに、その苦労をわかってくれない男性の多いこと。興味を持って、おいしいと言って食べてくれるだけで作った側としてはうれしいのですが……。

彼が喜ぶための犠牲

・「仕事を早く切り上げるために、その週かなり残業しました」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「一生懸命お菓子をつくって徹夜してしまい、当日眠くなってしまった」(30歳/情報・IT/営業職)

大好きな彼に喜んでもらうためなら、多少の犠牲はつきもの。一日の睡眠時間を削るくらい大きな問題ではありません。きつい残業も、2月14日のためなら乗り越えられるのかも。

プレゼントの価値が伝わらなかった

・「ものすごく高いチョコをプレゼントしたけど、普通のチョコのように食べられた。自分から値段を言うのもなんだし虚しかった」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「高いチョコを買ったのにお返しがもらえなかった」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

普段は絶対に買わないようなリッチなチョコレート。大好きな彼のためと思って奮発したのに、その価値がわかってもらえないと悲しくなりますよね。「このチョコ○円したんだよ!」なんていやらしくて言えないし、悶々とした気持ちのままホワイトデーを迎えそうです。

まとめ

バレンタインはとにかく段取りが大切。材料や高級チョコを買うにも、事前にしっかり準備しておかないと当日に慌ててしまうことも。焦りは失敗のもとでもあるので、準備はしっかりしておきたいですね。

(ファナティック)

※イラスト:森もり子、書き下ろし

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数161件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2016年02月13日に公開されたものです

森もり子

1988年生まれ。福岡出身。性別不詳の元OL。LINEクリエーターズマーケットから発売した「もっと私にかまってよ!」(返事をくれない彼氏を追い込むLINEスタンプ)で話題を集める。2014年11月22日(土)にマイナビより11月22日(土)に恋愛かまってちゃんあるある『もっと私にかまってよ!』が、KADOKAWAメディアファクトリーよりコミックエッセイ『返事をくれない彼氏を追い込んでます。』も11月7日(金)に発売!

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