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掛け捨てで十分!? 働く女性が毎月支払っているがん保険の金額・3選

ファナティック

日本人の三大疾病のひとつであるがん。糖尿病や高血圧でも安くはない医療費がかかりますが、がんはこの3つの病気の中でも、特に高額な医療費を支払う可能性が高いもの。だからこそ前もって保険に加入し、もしも発覚したとしても、お金のことを気にせずに治療を受けたいですよね。働く女性は、がん保険に月々どれくらいのお金を支払っているのでしょうか?

【可能性は低いから少しだけ……】

■600円未満

・「600円。安いから」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「320円。会社の割引がありお値打ちに入れるから」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

・「0円。医療保険の特約にがんに関する保障が含まれるため」(34歳/電機/技術職)

掛け捨てでも、かなりの少額で安心感を買えるのならば安いものです。毎月支払いがあっても1,000円未満なら、そこまで負担にならないですよね。

【これくらい払っておかないと不安】

■5,000円未満

・「3,000円くらい。若いころに加入したので安い」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「2,800円くらい。60歳で払い済みにしたいから(満期返戻金はなし。掛け捨て)」(34歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「1,600円。掛け捨ての小さい保健に加入したから」(33歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「医療とがん合わせて5,000円ぐらい」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

5,000円以内だとだいたい1回の飲み会をセーブすれば、続けられそうな金額ですよね。高額すぎると、ほかの保険の支払いもあるでしょうし、家計を圧迫するので、冷静に判断したいところ。

【高額医療も受けられる】

■9,000円未満

・「7,000円。理由……そのプランの金額だから」(33歳/学校・教育関連/専門職)

・「7,000円未満。医療保険とセットになっている」(34歳/その他/事務系専門職)

・「8,640円。これ以上高くなると生活が苦しい」(29歳/その他/事務系専門職)

がんが進行していたり、転移したりすると、高額医療のお世話になるケースも……。掛け捨てではなく、貯蓄タイプだと毎月の出費がかさむ場合もあるようです。

まとめ

ひと口にがん保険と言っても、保障内容はさまざま。ちょっとした治療だけ支払ってくれものもあれば、最先端の高額医療までまかなってくれるタイプも。がんにもいろいろ種類があるので、がん家系がどうかを確認したり、遺伝子検査を受けたうえで、比較検討するのが万全かもしれませんね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年12月22日~12月23日
調査人数:134人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年02月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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