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カルチャーショック! 旅行先でおったまげたその土地の習慣・ルール【海外・国内】

ファナティック

トリップちょっと長めのお休みがあると旅行に出かけてみたくなりませんか? その土地ならではのおいしいものを食べたり、現地の人との触れ合いを楽しんだりするのは、自分自身にとってもいい経験になるし、思い出にもなるはず。でも、土地が変わると習慣やルールも変わる。ということで、今回は国内外の旅行でびっくりした経験について女性のみなさんに聞いてみました。

アジアで……

・「台湾のトイレが紙を流せなかったことにびっくりした。ふいた紙をゴミ箱に捨てるなんて、不衛生だと思った。仕方ないけど」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「台湾で電車に乗ったときに、次の電車がいつ来るのか表示されておらず、驚いた」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「中国。コンビニで私が会計してるにもかかわらず、後ろに並んでいた客が次々と目の前に商品を置いてくのはびっくりした。中国では普通らしい」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「インドネシア、バリ島に行ったとき、子どもの頭は撫でてはいけないって聞いてびっくりした」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

近いようでまったくちがう文化や習慣があるアジアの国々。トイレに紙を流しちゃいけない国というのは決して少なくないのですが、ハイテクトイレに慣れた日本人にとっては衝撃的かも。回答にあったインドネシア以外にも子どもの頭をなでたり、褒めたりしてはいけない国というのもあるので、「やっちゃダメ」なことや「食事のマナー」については、下調べが必要かもしれませんね。

アメリカで……

・「ハワイへ行ったとき。現地の女性たちがみんな露出度の高い服を着ていて驚いた。ショートパンツで普通に街を歩いていてちょっとびっくり」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「アメリカのホテルで、ベッドメイクしてもらってチップを払うこと。日本だと、宿泊料金を支払っているし、してもらって当たり前のことだと思っていたから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「アメリカのオレゴン州に短期留学していた際に、通っていた大学の学生たちが、雨でも傘をささないでパーカのフードをかぶるだけで通学したりしていたことに驚いた」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

常夏の国とはいえ露出度の高すぎる洋服で街中を歩いている人にびっくりさせられたり、雨でも傘を差さない人が多いことに驚いたり。情報がたくさん入ってくるアメリカといえども知らないことは少なくなさそう。チップの習慣についても渡すタイミングや渡さないといけない相手を見極めるのが難しいですよね。

国内で……

・「沖縄。言葉も食べ物も景観も異文化すぎた」(31歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「関西。エスカレーターは右側に寄って乗降する」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「北海道で雪で滑らないようにいたるところに滑らないよう設置されていたものがあったこと」(31歳/情報・IT/技術職)

自分が生まれ育った地域とはちがう習慣があるのは、国内でも同じ。独特の文化や言葉が今も残っている沖縄はまさに異文化と感じた人もいるようです。気候に合わせた特別な設備がされていたり、日常のちょっとした動作にもちがいが見られるというのを実感するのも旅行の楽しみかもしれませんね。

海外でも国内でも「そうなんだ!」と驚いてしまうルールや習慣というのは多いみたいですね。ガイドブックなどを読んでもわからないことというのは、少なくないのでこういう経験をするにはやっぱり自分で出かけるのが一番。中には、どうにもなじめない習慣などもあるかもしれませんが、それがわかるのも自分で体験したからこそとも言えますよね。LCCや長距離バスも増えて行きやすくなった国内外の旅行。今度の休みには、どこかに出かけてみたいと思いませんか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数137件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年01月24日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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